角田裕毅、トップからわずか0.093秒差の2番手「最高の気分。開幕に向けてワクワクする」【F1テスト3日目】
2021年3月15日
2021年F1プレシーズンテスト3日目最終日、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は午後のセッションを担当し、18人中2番手のタイムを記録した。このタイムは3日間総合でも2番手にあたる。
3月14日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで角田は91周を走行。レースシミュレーションとともに、終盤にはソフト寄りのタイヤでのアタックも行い、一時はトップに立った。最終的にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、C4タイヤで1分28秒960という3日間全体での最速タイムをマークしたものの、角田はわずか0.093秒差の1分29秒053をC5タイヤで記録し、2番手に続いた。最終日、そして3日間総合でも、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車がワンツーを飾る結果となった。
「F1マシンで全開アタックをして2番手に入るというのは、最高の気分です。もちろん、まだテストに過ぎないので先走ってはいけませんが、この位置で3日間を締めくくれるというのは素晴らしいことです」と角田はコメントしている。
「この数日で非常に多くを学びましたし、チームも多くの有用なデータを収集できましたので、開幕に向けてしっかりと分析していきます。このテストでかなりの周回を走り込んでコースをよく理解できているので、ここで開幕戦を迎えられることはとてもいいことだと思います」
「いくつか小さな問題はありましたが、僕らはすべてを明らかにするためにテストをしているわけで、こうしたことも想定内です。レース本番では、現状でベストのパッケージを用意できるはずです。ここから2週間ハードワークを継続していきます。今から開幕戦にワクワクしています!」
(autosport web)
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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