F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

新シミュレーター施設建設中のフェラーリF1、2020年も担当ドライバーにウェーレインを起用

2020年1月9日

 フェラーリF1チームは、2020年もパスカル・ウェーレインを開発およびシミュレータードライバーとして起用することを明らかにした。


 ウェーレインは2015年にDTMでタイトルを獲得、メルセデスのサポートを受け、2016年にマノーでF1デビューし、2017年にはザウバーで走った。しかし2018年にはF1シートを獲得できず、この年を最後にメルセデスとの契約を終了した。


 ウェーレインはフォーミュラE選手権に転向、また2019年にはフェラーリF1と開発ドライバーとしての契約を結んだ。


 フェラーリチーム代表マッティア・ビノットは、2020年もウェーレインは同様の役割を果たし、シミュレーター作業を担当すると語った。


 コース上でテストを行う機会が減りつつあるF1では、シミュレーターでの作業が極めて重要になっている。

セバスチャン・ベッテル(フェラーリSF90)
セバスチャン・ベッテル(フェラーリSF90)

「シミュレーター担当として(2020年も)経験あるドライバーたちを起用している。パスカルは(2020年も)我々のもとに残る」とビノット。


「他にも担当ドライバーは複数いる。F1での経験はさほどないかもしれないが、シミュレーター作業には長年取り組んできた者たちだ」


「シミュレーター担当ドライバーのグループはチームにうまく統合されている。シミュレーターの重要度はどんどん増している。そのため、我々は今後シミュレーターへの投資を行っていく計画だ」


 フェラーリのCEOルイス・カミッレーリは、市販車部門で好調なことで、F1への投資を増やすことができると語っている。


「幸いにも市販車事業によって投資を支えることが可能だ。スタッフだけでなく設備への投資も行っていく。ひとつの例としては、我々は今、新しいシミュレーターを建設中だ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP