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マクラーレン・ホンダ密着:性能向上を目指しターボとMGU-Hを新規投入/F1中国GP金曜
2017年4月8日
中国GPの初日、FIAはマクラーレン・ホンダのバンドーンのパワーユニットのうち、ターボとMGU-Hが2基目となっていることを発表した。オーストラリアGPからわずか2週間。2戦目で早くも2基目投入である。
2017年のF1はレギュレーションで年間4基までがペナルティなしで交換できるパワーユニットの基数となっている。
今シーズンは全20戦なので、単純計算で1基あたり5戦のマイレージが必要となる。つまり、今回の交換はイレギュラーな状況と考えていい。そのことは、長谷川祐介総責任者も「年間4基というルールをまだあきらめてはいませんが、かなり厳しくなったことは確かです」と認めている。
しかし、今回の2基目は、バンドーンのターボとMGU-Hの信頼性に問題が出たことが理由での「守り」の投入ではない。
「バンドーンのターボとMGU-Hは、パフォーマンスを上げることを目的としたアップデートした仕様となっています」と長谷川総責任者は説明する。
「ここ(中国GP)で入れるべきかどうかについては、いろんな意見がありましたが、いまのわれわれが立たされている状況を考えれば、少しでもいいものが見つかれば、入れていくというスタンスです」
つまり、性能が向上したスペックを投入するという「攻め」の投入だった。したがって、1基目はもう使用できなくなったわけではなく、2基目に何かあったときのためのバックアップとして、あるいは金曜日のフリー走行に使用する、いわゆるフライデースペックとして、中国GP以降もサーキットに持ち込まれる予定だ。
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2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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