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アップデートで悩むメルセデス、バクーは旧型フロアで走行。初日3番手の好調ハミルトン「このフロアに不満はない」

2024年9月14日

 2024年F1アゼルバイジャンGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=2番手/フリー走行2=3番手だった。FP2でのタイムは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の最速タイムとの差が0.066秒、2番手セルジオ・ペレス(レッドブル)との差は0.060秒だった。


 メルセデスは、ベルギーGPで投入したフロアの効果を確信しておらず、今週末に関しては、データ収集のために、これを使用せずにそれ以前の仕様に戻すプランを立てた。


 チームメイトのジョージ・ラッセルは、FP1終了後、パワーユニット(PU)に問題が見つかったため、FP2の前に予防的措置で交換が行われ、走行時間を25分失い、FP2では9番手にとどまった。


■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=2番手(1分45秒859:ソフトタイヤ/19周)/フリー走行2=3番手(1分43秒550:ソフトタイヤ/22周)

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)


 今日は本当にいい一日だった。最初の数周からマシンに強さを感じたので、走り始めから楽しむことができた。その後、セットアップについてポジティブなステップを踏むことができた。戻さなければならないことは何もなかったため、一日を通して、向上を積み重ねていった。


 ペースについて言うと、FP2のロングランでは多くの周回を重ねることができなかった。そのため、相対的なスピードはどのあたりなのかについて、今夜比較作業を行う必要がある。


 いつものライバルたちは強力そうだけど、僕たちも目指す位置、あるいはそれに近い位置にいると思う。それは励みになるし、今週末を迎えるにあたって僕たちが望んでいたことでもある。


 でも、油断せず、注意深いアプローチを維持していくよ。さらなる向上を見つけ出すため、今夜ハードワークを重ねて、その結果、明日の予選で何ができるかを見ていく。


(古い仕様のフロアについて、Formula1.comに対して語り)ここで、他のフロアをつけていたらマシンの感触がどうだったのかを予想するのは難しい。ふたつに大きな違いは感じづらいんだ。ただ、僕としては、今のフロアに不満はないよ。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)



(autosport web)




レース

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フリー走行2回目 結果 / レポート
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予選 結果 / レポート
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ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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