F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ラッセル、1回ストップに後悔なし。無線で示したハミルトンへの苛立ちは「興奮していた時の発言」/F1日本GP

2023年9月25日

 2023年F1日本GP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルは7位を獲得した。


 ラッセルは8番グリッドから1回ストップで走り、一時3番手に浮上したが、タイヤがフレッシュな後続車に次々抜かれていった。終盤は、チームメイトのルイス・ハミルトンを前に出し、彼のDRSの助けを得たものの、それでもカルロス・サインツ(フェラーリ)に抵抗できず、7位という結果になった。


■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
決勝=7位(53周/53周)
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

2023年F1第17戦日本GP ジョージ・ラッセル(メルセデス)とカルロス・サインツ(フェラーリ)
2023年F1第17戦日本GP ジョージ・ラッセル(メルセデス)とカルロス・サインツ(フェラーリ)


 今日のレースからポジティブな要素に目を向けたいと思う。1回ストップ戦略は、最初は最適なものには思えなかったが、実際やってみると、予想よりはうまくいった。とはいえ、結局のところ、今週末の僕たちは、前のライバルたちにチャレンジできるようなペースがなかった。僕としては、他とは異なることを試してよかったと思っている。最終的なリザルトは、僕たちのスピードを正しく表す位置だ。今日はできる限りの最大限のことを達成したと思う。


 今日は、ハードでありながらフェアなバトルがたくさんあった。序盤については、自分のペースがいいと思ったから、ポジションを上げようとした。終盤については、プッシュし続けたものの、最終的には何をしても結果は変わらなかったと思う。


 モータースポーツはこういうものだ。僕たちにとって鈴鹿の週末はチャレンジングなものだった。その理由を理解し、次のカタールにはより強くなって戻って来ることを目指すよ。


ハミルトンに押し出された際や、ハミルトンを前に出すよう指示された時などに、無線で不満を示したことについて語り)序盤にオーバーテイクし、ストレートで抜き返されたことは腹立たしかった。でも、彼にはそのラインに入る権利があったから、あれはレースの一環だ。


 興奮している最中の無線メッセージから深い意味を読み取ろうとするのは簡単だけど、僕たちはミーティングにおいて、プレッシャーや高温のコンディションから離れて、いつもどおりこの問題について話をする。整理すべきことは、そこで整理する。マシンに乗って、全力を尽くして走り、戦略をうまく機能させようとしているときには、無線がフラストレーションを発散するツールになるものだ。

2023年F1第17戦日本GP ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトン(メルセデス)
2023年F1第17戦日本GP ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトン(メルセデス)



(autosport web)




レース

11/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン575
2位セルジオ・ペレス285
3位ルイス・ハミルトン234
4位フェルナンド・アロンソ206
5位シャルル・ルクレール206
6位ランド・ノリス205
7位カルロス・サインツ200
8位ジョージ・ラッセル175
9位オスカー・ピアストリ97
10位ランス・ストロール74

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング860
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム409
3位スクーデリア・フェラーリ406
4位マクラーレンF1チーム302
5位アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム280
6位BWTアルピーヌF1チーム120
7位ウイリアムズ・レーシング28
8位スクーデリア・アルファタウリ25
9位アルファロメオF1チーム・ステーク16
10位マネーグラム・ハースF1チーム12

レースカレンダー

2023年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/22
第20戦メキシコシティGP 10/29
第21戦サンパウロGP 11/5
第22戦ラスベガスGP 11/18
第23戦アブダビGP 11/26
  • 最新刊
  • F1速報

    第20戦 メキシコGP & 第21戦 ブラジルGP 合併号