アルボン「結果には心から満足。クリーンエアで走るためにチームがいい仕事をしてくれた」:ウイリアムズ F1第20戦決勝
2022年11月1日
2022年F1第20戦メキシコGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ニコラス・ラティフィは18位でレースを終えた。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=12位
率直に言って、今日の結果に心から満足している。金曜の状態と比べれば、ペースもかなり良いように思えた。
スタートはトリッキーで、19番手まで落ちてしまった。その後、リタイアもあったとはいえ、こちらも何台か抜いてくることができたので、僕らとしてはいいレースだったと思う。
今日は熱の管理が大事なレースだった。ダーティエアによってブレーキの温度が上がりがちになるし、そうするとタイヤも熱くなってしまう。戦略を用いてクリーンエアで走れるギャップを見つけることに関して、チームがいい仕事をしてくれた。本当に僅差の争いになり、ポジティブなことを数多く持ち帰れてうれしいよ。
このクルマの弱点の解消という面でも、確実に進歩していると感じる。僕らが苦手とするタイプのサーキットでも、クルマのセットアップをしっかり決めて、周囲のチームと戦うことができたからね。
■ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=18位
レース序盤にクルマにダメージを負い、それはチームも確認していた。最初のうちは、それほど大きな影響はなさそうだったのだが、レースが進むにつれてペースが悪化していった。具体的にどこがどう壊れていたのかは、これから確かめる必要がある。いずれにせよ、残念ながら今日の僕のペースでは勝負にならなかった。終盤に新品のソフトタイヤを履いても、使い込んだソフトを履くドライバーたちより、2秒も3秒も遅いほどだったからね。
全体としては、長く孤独なレースだった。ブラジルでは、もっといい戦いができるように努めるつもりだ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
関連ニュース
11/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/20(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 454 |
2位 | シャルル・ルクレール | 308 |
3位 | セルジオ・ペレス | 305 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 275 |
5位 | カルロス・サインツ | 246 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 240 |
7位 | ランド・ノリス | 122 |
8位 | エステバン・オコン | 92 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 81 |
10位 | バルテリ・ボッタス | 49 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 759 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 554 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 515 |
4位 | BWTアルピーヌF1チーム | 173 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 159 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 55 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 55 |
8位 | ハースF1チーム | 37 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 35 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 8 |

1位 | レッドブルF1とポルシェ、いまだ最終合意に至らず。マルコ&ホーナーが契約に反対、ホンダとの関係継続に向け奔走か |
2位 | 【順位結果】F1第15戦オランダGP決勝 |
3位 | 【順位結果】F1第15戦オランダGP予選 |
4位 | 【順位結果】F1第14戦ベルギーGP決勝 |
5位 | レッドブルF1首脳、コルトン・ハータのアルファタウリ起用について基本合意と発言。スーパーライセンス問題の解決が条件 |
