リカルド、“厳しすぎる”10秒ペナルティを乗り越え7位「落ち込んだけど諦めなかった」ファン投票では1位/F1第20戦
2022年11月1日
2022年F1メキシコGP決勝で、マクラーレンのダニエル・リカルドは7位、ランド・ノリスは9位だった。
11番グリッドのリカルドはミディアムタイヤでのファーストスティントを長く取り、7番手に上がったところでソフトタイヤに交換し、プッシュしていくという戦略を採った。途中、11番手を走っていた角田裕毅(アルファタウリ)をオーバーテイクしようとした際に接触。角田はマシンにダメージを受けてリタイアした。
スチュワードはこのインシデントを調査した結果、「リカルドが角田をパスしようとした試みは、タイミングが遅すぎたとともに楽観的すぎ、リカルドに完全に非がある」と判断、リカルドに10秒のタイムペナルティおよびペナルティポイント2を科した。
しかしリカルドは入賞を諦めず、オーバーテイクを繰り返してポジションを上げていき、最終的に10秒を加算された上で7位を獲得。ファンの投票によるドライバー・オブ・ザ・デーにも選ばれた。
■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=7位
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト
ローラーコースターみたいなレースだったけど、最終的には満足できた。誰だって接触をしたくはないし、ペナルティを受けたくはないわけで、その意味でクリーンなレースだったら良かったのにとは思うよ。だから、その点でほんの少しの曇りはあるものの、それを除けばいい一日だった。終わってみれば、ペナルティを受けても順位は変わらなかったしね。
あのペナルティは少し厳しすぎたんじゃないかな。リプレイは見たし、責任の大部分が自分にあることは認める。でも、僕はコントロールを失いかけて、ロックアップしながら飛び込んだわけではなく、ただあの場所にいただけだ。彼(角田裕毅)が少しだけエイペックスを外してくれれば、ふたりとも無事にあのコーナーを通過できただろう。だから、ペナルティは受け入れるけど、自分を責めるべき出来事だったとまでは思わない。
トム(・ストラード、リカルドのレースエンジニア)から無線で10秒ペナルティを知らされた時には、結構落ち込んだよ。今日はペースが良くて、チャンスもあると思っていたからね。それでも、ソフトではかなり速いという手応えがあったから、余計なことは考えずにプッシュすることにしたんだ。ランド(・ノリス)が譲ってくれたおかげで、アタックを続けることができたし、前方にアルピーヌ勢が見えてきた時には「よし、ここからがゲームの始まりだ」と思った。ジョージ(・ラッセル)の前にとどまることができて、ブルーフラッグで何秒かを失いさえしなければ、彼らに勝てる可能性が十分にあるのは分かっていた。ラッセルが迫ってきたあの2、3周は、どうなることかとハラハラしたよ。でも、彼が最速ラップを狙おうとしてピットに入ったので、こちらは少し余裕を持つことができた。
全体としては大満足だ。チームのみんな、特に今季最速の1.98秒のストップをやってのけたピットクルーに心から感謝したい!
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
決勝=9位
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
いいレースだったと思う。スタートでふたつほど順位を下げてしまった。蹴り出しは悪くなかったものの、最高というほどでもなく、ターン1までの距離が長かったからだ。
あのタイミングでピットに入ったのはユウキ(角田)をカバーするためで、そこでハードタイヤに履き替えたんだけど、あれは履くべきタイヤではなかったね。ソフトに交換したダニエルと比べると、かなりのタイムを失ってしまった。結果から言えば、ソフトに履き替える戦略の方がはるかに速かった。それでも自分なりにいい仕事をして、できる範囲で最善の結果を得たという点では満足している。
チームとして2台でポイントを稼ぎ、アルピーヌより多く得点するという目標も達成できた。2週間後のブラジルに向けて、いったんファクトリーに戻ってハードワークを続けるよ。
(autosport web)
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| 10/9(金) | フリー走行 | 結果 / レポート |
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| 10/10(土) | スプリント | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/11(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 340 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 238 |
| 3位 | ルイス・ハミルトン | 229 |
| 4位 | マックス・フェルスタッペン | 221 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 215 |
| 6位 | ランド・ノリス | 201 |
| 7位 | オスカー・ピアストリ | 138 |
| 8位 | アイザック・ハジャー | 97 |
| 9位 | リアム・ローソン | 75 |
| 10位 | ピエール・ガスリー | 41 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 578 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 444 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 339 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 332 |
| 5位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 100 |
| 6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 68 |
| 7位 | TGRハースF1チーム | 30 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 23 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 12 |
| 10位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 7 |


