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アルファタウリF1のトスト代表「ガスリーと角田の間には競争力と友情がある」ラインアップの早期確定を喜ぶ
2021年9月7日
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは、2022年シーズンのドライバーラインアップを発表し、ピエール・ガスリーと角田裕毅のコンビが継続することが明らかになった。
アルファタウリを率いるチーム代表のフランツ・トストは、ガスリーについて、この数年間の成長は印象的であり、またルーキーの角田をサポートする姿勢も高く評価した。
「2022年シーズンに向けて、ふたりのドライバーがスクーデリア・アルファタウリに残留することを本日発表できて嬉しく思う」
「ピエールのここ数年の成長には目を見張るものがあり、私たちと過ごした時間のなかで、表彰台の3段すべてに上がることができた。2019年のブラジルでの2位を皮切りに、翌年のモンツァではホームグランプリで優勝し、今年はバクーで3位に入って表彰台を獲得した」
「まだまだ活躍してくれると確信しているし、だからこそ我々は彼をもう1シーズン過ごせることに興奮しているのだ。さらに、彼はF1での経験を活かして、裕毅の成長をサポートしている。今年はふたりの間にポジティブな関係性があり、コース上では競争力が、コース外では友情がある」
一方トストは角田に関して、日々学習を続けているところであり、チームとしては早めにラインアップをが決まったことで中団勢のなかでの戦いに集中していくと述べた。
「裕毅はルーキーとしてチームに加わり、日々学び続けている。エンジニアからのフィードバックによれば、彼は与えられた情報をすべて吸収して向上しているということだ。この旅はまだ始まったばかりなのだから、我々が一緒に始めたことを彼が継続できてよかった」
「シーズンの早い段階でドライバーラインアップを確定できてよかった。これで我々は中団勢のなかで厳しい戦いをしている2021年の残り(のレース)に集中できる」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |