F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ペレス「オコンとの接触は単なる不運な事故。通信障害も影響」レッドブル・ホンダ/F1第2戦金曜

2021年4月17日

 2021年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスはフリー走行1=16番手(1分18秒228/15周)/2=6番手(1分16秒411/25周)だった。


 FP1でペレスとエステバン・オコン(アルピーヌ)が接触するアクシデントがあり、ペレスの左リヤタイヤがパンクし、ホイールにもダメージを負ってストップした。スチュワードがこのインシデントを審議した結果、どちらにも非はなかったという結論を出した。


 オコンはターン5を前に、ファストラップ中のペレスを前に出そうとして減速、コーナーイン側に寄った。しかし2台はコーナーエイペックスに同時に到達、ホイール同士が接触してしまった。ドライバーはふたりとも、タイミングが悪かっただけであるという見解であり、さらに当時サーキットで通信障害が起きていたことで、ふたりともチームとの無線交信が制限されていたことも考慮し、スチュワードはペナルティを科さないことを決めた。

2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)

■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス フリー走行1=16番手/2=6番手
 FP2で周回をたっぷり重ね、開幕戦とは異なるコースでマシンの感触をつかむことができてよかった。バーレーンとは路面コンディションはまるで違っている。異なるトラックでマシンがどういう動きを見せるのかを学習しながら、1周ごとにあちこちで秘訣のようなものを見つけている。チーム全体としても今日は多くのことを学んだと思う。


 レースペースは強力だし、マシンの感触も良好だ。明日の予選ではすべてをうまくまとめあげたい。


 午前中のインシデントについてだが、あの時、無線が通じなくて(チームから状況を知らせてもらうことができず)、(オコンとの)意思の疎通がうまくいかなかった。単にタイミングが悪かったことで起きたインシデントだと思っている。



(autosport web)




レース

5/17(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
5/18(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
5/19(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP