最新記事
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
- メルセデスF1、2026年のフェルスタッペン獲得...
- タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クル...
- 2024年F1第5戦中国GP決勝トップ10ドライバー...
- 2024年F1第5戦中国GP決勝トップ10ドライバー...
過去のわだかまりはないと主張するガスリーとオコン。アルピーヌF1代表は両者を信じ、新ラインアップに期待
2022年11月25日
アルピーヌF1のチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、あらゆることを考慮すると、チームはオスカー・ピアストリの離脱と、ピエール・ガスリーの加入によって得をしたと考えている。ガスリーの方がピアストリよりも速いドライバーだからだ。
今年の夏、フェルナンド・アロンソがアストンマーティンへ移籍するという衝撃の発表が行われると、アルピーヌは当初ピアストリを昇格させて2023年のチームのレースシートを与えようとした。しかし、アルピーヌが知らないうちに、ピアストリはすでにマクラーレンと契約を締結していた。
アルピーヌはFIAの契約承認委員会(CRB)で契約の効力について争うことになり、CRBはピアストリとマクラーレンの契約が有効であると判断したことから、最終的にアルピーヌの訴えは認められなかった。その後アルピーヌはガスリー獲得に狙いをつけ、最終的にアルファタウリにおける彼の雇用者であるレッドブルの許可を取り付けることができた。
「オスカーと我々には契約があると考えていたが、契約承認委員会が異を唱えるというプロセスを経験しなければならなかった」とサフナウアーは語った。
「CRBに行って解決を図る必要があった。こうしたことが人生であり、だからこそ二者の考え方が異なる場合に、それを判断する機関があるのだ」
「来年我々がどうするか見ていくとしよう。私はエステバン(・オコン)とピエールのドライバーペアに満足している。訴えが認められていた場合よりも、優れたペアだからだ。(ガスリーは)より経験があるし、若い。時間が経てば分かるだろうが、さらに速いと思う」
アルピーヌがオコンとガスリーを組ませようとした当初、かなりの疑念が寄せられた。ふたりのドライバーの間には、カート時代のわだかまりがあるというのだ。しかし、ふたりがカートでしのぎを削っていたキャリアの初め以来、多くのことが変わり、過ぎ去っている。ふたりのドライバーは最近、アルピーヌでともに仕事をできると語っており、サフナウアーは彼らに信頼を置いている。
「彼らの言っていることが真実であることを願っているし、私はそう信じている。私はふたりそれぞれと話したが、ふたりとも同じことを言っている」
「私はエステバンの方をよく知っているので、ピエールより彼と多く話をしてきたが、『これは友情を取り戻すチャンスだと思うだろうか?』と彼に尋ねてみた。エステバンは『絶対とは言えないが、どうなるか様子を見てみましょう』と言った。彼は間違いなくオープンだ」
「同じ質問をピエールにはしなかったが、彼らが再び友人同士となるか、もしくはプロとしてともに仕事をすれば、この組み合わせは他のドライバーペアとなんら変わりはなくなる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |