フェルスタッペン、2023年シーズンも“最高の数字”にこだわり。カーナンバー『1』を継続へ
2022年11月26日
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは予想されたとおり、2023年シーズンもカーナンバー『1』を使用することを決めた。現世界王者フェルスタッペンは、この数字が「存在するなかで最高の数字」だと感じているという。
2014年以降、F1ドライバーは自由に選択できる恒久的なレースナンバーを使用してきた。F1にデビューする新ドライバーたちも“一生もの”のナンバーを選ぶのだ。
しかし、現世界チャンピオンには、ナンバー『1』を使用する特別な権利が与えられる。フェルスタッペンは昨年末に2021年のタイトルを獲得してその権利を利用した。彼の象徴的なナンバー『33』を外し、彼のレッドブルマシンは赤いナンバー『1』で飾られた。そして彼はこのナンバーを2023年も維持する。
「来シーズンもまたナンバー『1』を使うつもりだよ」とフェルスタッペンは先週末にアブダビで語った。
「スターティングナンバー『1』は、どのレーシングドライバーにとっても存在するなかで最高のナンバーだと僕は思う。F1キャリアのなかで、スターティングナンバー『1』をつけて走行するチャンスがどれだけあるだろう? それは決して分からない」
「世界チャンピオンでなくなったら、いつでもナンバー『33』に戻れる。でも世界チャンピオンである限りは、毎年ナンバー『1』を使うよ」
象徴的であると同時に、このナンバーは2022年シーズンにおけるフェルスタッペンの圧倒的な優位性を反映している。このシーズンにフェルスタッペンは15勝を挙げて、ミハエル・シューマッハーとセバスチャン・ベッテルがともに保持していた1シーズン13勝という年間勝利記録を抜いたのだ。
「今年は僕だけでなくチームにとっても、本当に特別なシーズンだった。2013年以来となるコンストラクターズタイトルをまた勝ち取ることができた。もちろんチーム全体にとってとても重要なことだ」
「今後、今年を上回ることは言うまでもないが、今年に匹敵する年にすることもすごく難しいだろうと思うよ」
「毎シーズンより優れた仕事をするという考えをもちろん持つべきだけど、このような年の後では簡単にはいかないだろうね。それに、2022年の出来事を大切にして、こうした瞬間を楽しむべきだよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

