最新記事
- マンハッタンで史上初のF1デモ走行を実施。ハ...
- RB、F1マイアミGP用スペシャルリバリーを発表...
- ニューウェイ争奪戦を繰り広げるフェラーリF1...
- フェラーリF1、マイアミGP限定リバリーを発表...
- 13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレ...
- レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの...
- 松田次生のF1目線:難コンディションで垣間見...
- パドック裏話:運が悪いにも程があるフェラー...
- アイルトン・セナ没後30年記念コラム:強烈な...
- アストンマーティンF1、アロンソの中国GPでの...
- 日本育ちの新星ラッツェンバーガーの事故死か...
- 小松礼雄ハースF1代表がヒュルケンベルグ後任...
ハミルトン車の違反に関する裁定は土曜に延期。FIA、新証拠を検証後、ペナルティについて決定へ/F1第19戦
2021年11月13日
F1第19戦ブラジルGP金曜予選で最速タイムを記録したメルセデスのルイス・ハミルトン車に、予選後の車検で技術規則違反が発見された件で、FIAはペナルティについての裁定を土曜に延期することを発表した。
予選後、ハミルトンのW12のDRS(ドラッグ・リダクション・システム)に規則違反があることが発表された。リヤウイングのDRSフラップは最大85mmまでしか開くことができないと定められているが、ハミルトン車はこれを超えていたと判断されたのだ。これについてスチュワードはチーム代表者の聴取を実施。ヒアリングから約3時間後、FIAは決定を翌日の土曜朝に持ち越すことを発表した。
「スチュワードは、2021年FIA F1サンパウロ・グランプリのドキュメント18に関する審問を延期した。朝まで入手できない証拠を待つためである」とFIAの声明には記されている。スチュワードはハミルトン車のリヤウイングを取り外して押収する。またハミルトン車は「車両を保管するために必要な行為のみを認める、夜間コンディションに移行される」ということだ。
ハミルトン車に技術違反があったという裁定が下されれば、ハミルトンは予選結果から除外され、スプリント予選を最後尾あるいはピットレーンからスタートすることになる。また、パワーユニット(PU)のICEを交換しているため、日曜決勝では5グリッド降格ペナルティを受けることも決まっており、ハミルトンにとってタイトル争いの状況は非常に厳しくなるだろう。
(autosport web)
関連ニュース
※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |