ポールから4位のルクレール「ガスリーとの表彰台争いはハードだった」フェラーリ/F1第6戦
2021年6月7日
2021年F1アゼルバイジャンGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールはポールポジションから4位、カルロス・サインツは5番グリッドから8位という結果だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
4位は、バクーに到着する前の予想どおりの位置といえるだろうね。今週末、ポールポジションを獲れたことが最初の驚きだった。ふたつめの驚きは、今日、中団のライバルたちがものすごく速かったことだ。
ポールスタートだったが、上位2チームのマシンにはオーバーテイクされるだろうと思っていたし、実際そのとおりになった。
1回目のピットストップの後、やれるだけのことをやろうと努力した。最初のセーフティカーの後のリスタートではロックアップしてしまった。フラットスポットがふたつできて、その状態で走り続けたので、本当に難しかった。今日のレースのなかで一番苦労したところだと思う。最後まで走り切れないと真剣に思ったよ。
赤旗が出た後、表彰台の望みがあると考えた。でも残念ながら成功しなかった。セブ(ベッテル)はすごい仕事をしたね。おめでとうと言いたい。ピエールもそうだ。終盤の彼とのバトルはかなりハードだったよ!
これからも努力し続け、正しい方向に進んでいく。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ 決勝=8位
思っていたようなレースができなかった。土曜までとはマシンの感触が違っていた。スタートやリスタート、ピットストップ後など、タイヤが冷えている時には、フロントのロッキングとブレーキにとても苦労した。それがあのミスにつながったんだ。あれで僕のレースは台無しになった。高くついたミスだったよ。
最終的にポイント圏内に戻ってきたけれど、この結果に満足ではない。今日苦しんだ理由を理解して、今後のレースに向けて改善を図りたい。マラネロに行って作業する時間はあるし、次のフランスにはもっと強くなって戻ってくるよ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 144 |
2位 | セルジオ・ペレス | 105 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 93 |
4位 | ルイス・ハミルトン | 69 |
5位 | ジョージ・ラッセル | 50 |
6位 | カルロス・サインツ | 48 |
7位 | シャルル・ルクレール | 42 |
8位 | ランス・ストロール | 27 |
9位 | エステバン・オコン | 21 |
10位 | ピエール・ガスリー | 14 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 249 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 120 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 119 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 90 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 35 |
6位 | マクラーレンF1チーム | 17 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 8 |
8位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 6 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 2 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |

