ノリス5位「満足の結果。1周目は不運だったがいいリカバリーができた」マクラーレン/F1第6戦
2021年6月7日
2021年F1アゼルバイジャンGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは5位、ダニエル・リカルドは9位だった。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=5位
5位という結果に満足している。いずれにしても、これ以上は難しかったと思う。長いレースになり、中盤はオーバーテイクが難しくて苦戦した。他車のクラッシュもあって、いくつかポジションを上げることができたし、最後のリスタートで2台をかわせたのが大きかった。レース序盤の状況を考えれば、かなりいいリカバリーができたと思う。特に1周目は不運なところもあって、ひどいものだったからね。チームとしても、まずまずのポイントを持ち帰ることができた。次も頑張るよ!
最後にマンスール・オジェのご家族にお悔やみの言葉を送りたい。今日のこの成績を彼に捧げる。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=9位
レース中に何度か、「もうちょっとエキサイティングになるといいんだけどな……」と思っていたら、突然そういう展開になった(笑)。
ポジティブな場面もいくつかあったけど、ちょっと難しい時間帯もあった。ハードタイヤにフラットスポットを作ってしまい、赤旗前の最後の数周はトリッキーになっていたんだ。そこまでは、まだそんなにひどい状態ではなかったんだけどね。最後のスタートでは蹴り出しがいい感じに決まり、アウトサイドからうまく抜け出すことができた。ところが、インサイドに何台かクルマがいて、行き場がなくなってしまったんだ。そして、ターン2への進入の渋滞の中で誰かに追突された。
僕としては、今回はあまりいい仕事ができなかった。今後もプランに従って努力を続け、さらに前進していきたい。
それから、亡くなったマンスール(・オジェ)を追悼し、キャシーと彼の家族のみんなにお悔やみの言葉を送りたい。彼はマクラーレンとF1全体にとても大きな貢献をした。彼がいないと、本当に寂しくなるよ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |