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ビアンキ、意識不明のままリハビリを開始

2014年12月31日

 10月のF1日本グランプリの決勝レースでコースアウトを喫し、作業車と接触し重傷を負ったジュール・ビアンキの状況について、ビアンキの家族は30日に声明を発表し、依然として神経学上の状態は変わらないものの、リハビリ療法をスタートさせると発表した。

 この声明はビアンキの両親に代わって出されたもので、11月に自発呼吸が認められ、フランスの病院に転院してからも依然としてビアンキに意識はないものの、家族によればビアンキの状態について、意識がないままリハビリ療法をスタートさせるという。

「私たち家族にとって困難な年の終わりに際し、多くのファンの皆さんに誓った適切なタイミングでの医学的状況をお知らせするという約束に基づき、この機会に最新の情報をお伝えしたいと思います」と家族からの声明は伝えた。

「ジュールを母国フランスに先月戻し、彼の家族や友人とともに過ごすことができる環境を作ることができたのは、とても大事なステップでした。これはジュールにとっても、我々にとっても大切なことです」

「フランスに戻ってから、ジュールはニース大学中央病院でこの種の外傷のための最高の治療を受けることができました。ジュールの神経学的な状態はまだ変わらず、意識不明ではありますが、独力で呼吸をすることができます」

「報告できる重要な情報はありませんが、ジュールが闘い続けている状況の下で、ジュールなら当然そうするように、医療チームはリハビリ療法の計画を立てていくことの許可を与えました」

「家族は何週間にも渡って世界中から送られる多くの支援に大変感銘を受けていると語っています。この数ヶ月間の出来事で、改めて息子に対する圧倒的な温かい声援と、息子への愛を理解することができました。これからも困難な時期は続きますが、彼の闘いが世界中の多くの人々の気持ちに触れているということは、我々の闘いを助けてくれるでしょう。また、メディアからの敬意とサポートにも大変感謝しています」

「我々は今後も、ジュールのために祈り続けてくれている皆さんのために、可能な限りの情報を提供していきます」


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