F速予想:全員に入賞の可能性? 混戦模様USA
2014年11月2日
メルセデスAMGの2台がフロントロウを占め、3番手にウイリアムズのバルテリ・ボッタス。なんと日本GPから3戦連続で、予選後会見はこのメンバーだということになります。
今回のアメリカGP、フリー走行〜予選までを見てみると、メルセデスAMGとウイリアムズが、パフォーマンス面で抜きん出ている感があります。とはいえ、ウイリアムズがメルセデスAMGに勝つのは難しいでしょう。ポールのニコ・ロズベルグとボッタスの予選タイム差は約1秒、ハミルトンもボッタスより約0.5秒速いタイムを記録しています。このタイム差を埋めるのは、そう簡単ではないでしょう。
この状況については、ボッタス自身も「彼らについていくのは難しい」と公式コメントで認めています。しかし、「トラブルがあった時にはそれを利用したい」と、一瞬の隙を見逃さない構えです。確かにメルセデスのルイス・ハミルトンにはブレーキにトラブルの傾向があります。これがボッタスにとってのチャンスとなるかもしれません。
健闘したのは予選5位のダニエル・リカルド(レッドブル)だと思います。本来のパフォーマンス面で言えば、レッドブルはフェラーリやマクラーレンと同等だと思われます。しかし、フェラーリがウイリアムズのフェリペ・マッサから0.4秒遅れたのに対し、わずか0.04秒差に迫りました。タイヤのデグラデーション面では、ウイリアムズよりもレッドブルが勝っていると思われるので、戦略面を上手くすれば、リカルドがマッサの前に出ることも可能だと思います。
関連ニュース
9/13(金) | フリー走行1回目 | 18:30〜19:30 |
フリー走行2回目 | 22:00〜23:00 | |
9/14(土) | フリー走行3回目 | 17:30〜18:30 |
予選 | 21:00〜 | |
9/15(日) | 決勝 | 20:00〜 |
※イタリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
※イタリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |