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クラッシュのスーティル、今季F1の難しさを語る

2014年1月31日

Sutton

 ヘレスF1合同テスト3日目、エイドリアン・スーティルがザウバーC33・フェラーリのテストを開始した。

 フォース・インディアから今年ザウバーに移籍したスーティルは、30日が初のテストの機会となった。

 スーティルは午前中に28周を走り、午後も周回を重ねていたが、ターン7でクラッシュを喫し、この日の走行は終了となった。彼は34周の中で1分30秒161のタイムをマーク、全体の8番手となった。

 ターン7へのアプローチでスーティルはリヤのコントロールを失い、ウォールにクラッシュ、ノーズとフロントサスペンションを破損した。このアクシデントは路面温度の低さとアグレッシブなトルクが原因だったと、スーティルは説明した。

「新しいマシンはものすごくトリッキーで、さらにグリップがあまりなく温度がとても低かった」
「そのために(終盤行っていた)インスタレーションラップでコントロールを失った」

「エンジンにいくつか問題があったし、タイヤが冷えていた。冷えたタイヤとターボチャージャーの組み合わせによって問題が起きた。トルクが急激に上がって、とても奇妙な形でコントロールを失ってしまったんだ」

「小さな事故でノーズ交換をするだけで済んだ。あと、サスペンションにも少しダメージがあったけど」
「すべて直せる部分だったから、明日は朝から走れる」

 スーティルは、2014年F1の規則で新たに許されたブレーキ・バイ・ワイヤのリヤブレーキングシステムによって走るのが難しくなっており、これを改善しなければならないとも述べた。

「今日僕はすべてのコーナー入口でロックアップしていたように見えただろうけど、これ(ブレーキ・バイ・ワイヤ)が原因なんだ。あらゆるところでスモークを上げ、たくさんのタイヤにフラットスポットを作ってしまった」

「明日に向けて解決するつもりだ。これはもっとドライバーに優しいシステムのはずなんだ。ただ、エンジニアにとってはとても複雑なシステムだ」




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