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FP1はアロンソ首位、Fインディア勢が続く

2013年8月23日

LAT

 F1第11戦ベルギーGPは23日、現地時間10時(日本時間17時)からフリー走行1回目(FP1)が行われ、まずはフェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマークした。

 約1ヶ月間のサマーブレイク終えて、いよいよ後半戦に突入した2013年シーズン。後半戦最初の舞台は、1周7.004kmとシーズン中最大の長さを誇るスパ・フランコルシャン・サーキットだ。

 ピレリはこのサーキットに、ミディアム(ホワイト)とハード(オレンジ)のコンパウンドを採用。新タイヤが導入された前戦ハンガリーGPでは、ソフトとミディアムが選択されているため、ハードタイヤは初の実戦投入となる。

 小雨のぱらつくなか、気温・路面温度ともに16度というコンディションで始まったFP1。セッション中盤まではインターミディエイトタイヤで推移したが、雨が止み路面コンディションが改善したことで中盤以降は各マシンともハードタイヤでの走行を行った。

 セッション中盤までは、2分0秒台のタイムでマクラーレンの2台がタイムシートを牽引。その後、セッションの折り返しを迎えると、各マシンとも続々とハードタイヤを投入する。
 残り30分を前にセルジオ・ペレスが1分59秒台を記録すると、マクラーレンの2台やアロンソらに加え、フォース・インディアの2台も絡んでトップタイムを更新し合う展開となった。

 ただ、残り20分を前にアロンソが1分55秒198を記録して首位に立つと、その後はタイムシートに大きな変動はなくチェッカーフラッグに。その結果、アロンソがこのセッションのトップとなった。

 2・3番手には、一時はトップタイムもマークしたポール・ディ・レスタ、エイドリアン・スーティルのフォース・インディア勢が並び、マクラーレンのペレスが4番手。5番手にはニコ・ロズベルグがつけ、セバスチャン・ベッテルが6番手となっている。

 前戦ハンガリーGPではメルセデス移籍後初優勝を飾ったハミルトンは15番手、レッドブルのマーク・ウエーバーは19番手という結果となった。また、ロータスの2台はドライタイヤでほとんど周回を重ねず、21・22番手に並んでいる。

 フリー走行2回目は現地時間14時(日本時間21時)より開始となる。




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