フェラーリ、序盤戦を反省。自己評価は「6点」
2013年5月8日
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フェラーリのチーフデザイナー、ニコラス・トンバジスは、今季序盤4戦のフェラーリのパフォーマンスを評価すると10点満点で6点しかつけられないと語った。
フェラーリは昨年に比べると好調なスタートを切ってはいるものの、4戦終了時点でコンストラクターズ選手権では3位、ドライバーズ選手権ではフェルナンド・アロンソが4位と、トップから大きく後れている。
トンバジスは、フェラーリは今後タイトル争いに残っていけるとは考えているものの、改善しなければならない部分が多いと語った。
「全体的に見て、序盤の結果からすると今季は優勝とチャンピオンシップを争っていけると感じており、シーズンの今後に向けてそれなりに楽観的に考えていいと思う」とトンバジス。
「しかし自分たちのパフォーマンスを採点するならば、私は10点満点で6点しかつけないだろう。理由は主にふたつある」
「ひとつは、自分たちはまだ望む位置に来ていないということだ。序盤4戦ではポールポジションを狙える状態ではなかった。ポール争いをするというのが今の我々の大きな目標のひとつだ」
「ふたつめは、実際のリザルトに関してだ。確かに1勝は挙げたし、それは当然喜ぶべきことだが、2回ひどい結果に終わり、その時にはほとんどポイントを獲得できなかった」
「それでも改めて言うが、我々は今後に向けて楽観視してもいいと考えている」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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