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アブダビGP開幕。ベッテル&アロンソは3、4番手

2012年11月2日

LAT

 2012年F1第18戦アブダビGPが現地時間2日に幕を明け、金曜1回目のフリー走行はマクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は13番手につけている。

 インドとの2週連続開催となる第18戦アブダビGPは、アブダビのヤス島にあるヤス・マリーナ・サーキットが舞台。初日の天候は快晴で、FP1開始時の気温は32度、路面温度は45度というコンディション。夕方17時スタートのトワイライトレースとなる今回のアブダビGPはFP1が13時、FP2も17時からと週末を通して通常とは異なるスケジュールが組まれている。

 連続する2本のバックストレートが特徴的なヤス・マリーナのコースは比較的タイヤへの負荷が少ないレイアウトのため、ピレリは今回のレースにソフトとミディアムの2種類を用意した。
 FP1では、いつものようにウイリアムズがブルーノ・セナに代えてバルテッリ・ボッタスを起用。フォース・インディアはジュール・ビアンキがポール・ディ・レスタのマシンをドライブ。マルシャ、ケータハム、HRTもそれぞれリザーブドライバーたちを走らせた。

 セッション開始直後のマシンは数周でチェック走行を終えると、下位チームの数台を除くマシン以外は一旦ピットに戻ってガレージでしばらく待機。その間にウイリアムズのボッタスやマルシャのマックス・チルトンらが周回を重ねていった。

 開始30分過ぎからは、上位勢も徐々にコースインし、各車ともトラブルなくセッションを進めていく。そのなか、タイトル争いを繰り広げるフェラーリのフェルナンド・アロンソは、セッション折り返し過ぎに一時トップタイムを記録するなどし、トータル3回のランを実施。最終的には4番手とまずまずのポジションにつけた。

 一方、4連勝で迎えた絶好調レッドブルのベッテルは、序盤にフロント廻りのフロービズに取り組むなど、こちらも順調にプログラムを進めながら、アロンソを上回る23周を走って3番手タイムをマークした。

 トップ2は、中盤に唯一の1分43秒台をマークしたマクラーレンのハミルトンとジェンソン・バトン。5番手はマーク・ウエーバー、6番手にはミハエル・シューマッハーがつけた。
 ザウバーの小林可夢偉は20周をトラブルなく走りきって13番手タイムをマーク。チームメイトのセルジオ・ペレスは16番手だった。




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