F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

FP3最速はハミルトン、可夢偉は予選の期待膨らむ

2012年4月14日

LAT

 2012年F1第3戦中国GPのフリー走行3回目は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は8番手につけた。

 2日目を迎えた上海インターナショナル・サーキットは、現地時間14日11時から60分間のフリー走行が行われた。天候は曇り、気温19度、路面温度は22度を記録。この日は、この後14時(日本時間15時)から決勝のグリッドを決める公式予選が行われる。

 セッションは、スタートから30分してフェラーリのフェルナンド・アロンソが最後に計測ラップを行い全車のタイムが出揃う。この時点のトップにはレッドブルのマーク・ウエーバーがつけ、ニコ・ロズベルグが2番手、3番手にハミルトンの順となる。ザウバーの可夢偉は、キミ・ライコネンとミハエル・シューマッハーに次ぐ6番手とこの日も好調な滑り出しを見せた。

 残り時間が20分に近づくと、トロロッソのジャン−エリック・ベルニュを皮切りに各車ともソフトタイヤに履き替えていく。すると、初日も速さを見せたメルセデスのシューマッハーとロズベルグが相次いでトップタイムを塗り替えていった。だが、同じメルセデスエンジンを搭載するマクラーレン勢はさらにその上をいき、最後はハミルトンが唯一1分35秒台に入れてトップでフリー走行を締めくくった。

 2番手はジェンソン・バトン、3、4番手にロズベルグとシューマッハーのメルセデス勢が続き、レッドブルはウエーバーが5番手につけた。そのウエーバーとは対照的に旧型の排気レイアウトを使用するセバスチャン・ベッテルは9番手止まりと奮わず。ロータスのライコネンは10番手、フェラーリに至ってはアロンソが15番手、フェリペ・マッサは18番手と今回も苦しいポジションに終わった。

 ザウバーの可夢偉は、セッション終了間際にソフトタイヤでワンアタックのみを行い8番手タイムを記録している。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号