マクラーレン、ミスがなければ独走＆1-2だった？

Sutton

　マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは、F1オーストラリアGP決勝でチームの燃費計算にミスがあったことを明らかにした。

　マクラーレンは、メルボルンのシーズン初レースをジェンソン・バトンが制し、チームメイトのルイス・ハミルトンもセーフティカーのタイミングでセバスチャン・ベッテルにポジションを奪われたものの、ハミルトンはもう一台のレッドブル、マーク・ウエーバーを退け3位でフィニッシュした。

　しかし、マクラーレンの2台はレースの早い段階でチームが予想していた以上の燃料を消費しており、その後のレースでペースを制限せざるをえなかったという。
　ウィットマーシュは、「そのまま自由にレースをしていたら、2台ともフィニッシュラインを超えることはできなかっただろう。したがって、8周目から燃料をセーフモードにしていた」と語っている。

「もっと速く走れたことは明らかだ。我々はここで速いマシンを持っていたし、1-2フィニッシュも可能だった。ただ、我々のいるポジションは悪くないね」

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