アルボン9位「レースペースではハースの方が速かった。まだいろいろやるべきことがある」ウイリアムズ/F1第16戦
2024年9月2日
2024年F1イタリアGP決勝で、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは9位で2ポイントを獲得した。アルボンは1ストップ戦略で走り、10位でフィニッシュ。ひとつ前のケビン・マグヌッセン(ハース)がペナルティで降格されたため、アルボンの順位がひとつ繰り上がった。
ウイリアムズにとってはイギリスGP以来の入賞となった。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=9位(53周/53周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
いいレースができて、僕自身も満足だ。タイヤに関してはかなり苦労させられたものの、まずまずの仕事をしたと感じている。
最初から最後まで左フロントタイヤが問題で、相当なマネージメントが必要だったけど、それでもグレイニングを防ぐことはできず、ずっと悩まされていたんだ。最終的にはうまく生き残って、ケビンのペナルティのおかげとはいえ、9位に入ることができた。この週末、レースペースではハースの方が速かったから、まだいろいろとやるべきことがありそうだ。だけど、次のアップグレードも予定されているし、シーズンの残りのレースでは、またポイント獲得のリズムを取り戻せればと思っている。
そして、フランコ(・コラピント)のレースも見事だった。よくやったよ。初めてのF1の週末ながら、彼は本当にいい仕事をした。
(autosport web)
関連ニュース

※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

