F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1日本GPで2024年用タイヤテストが実施へ。金曜に全車が新C2コンパウンドで走行

2023年9月22日

 F1タイヤ公式サプライヤーのピレリは、第17戦日本GPと第20戦メキシコGPの金曜プラクティスを利用して、2024年用のタイヤのテストを実施する。日本GPには新しいC2コンパウンド、メキシコには新しいC4コンパウンドが持ち込まれる。


 2024年シーズンに向けてピレリがタイヤを確定するためのテストとして、全ドライバーに新タイヤが用意され、FP1とFP2を使ってテストが行われる。


「金曜日にはすべてのチームに新バージョンのC2コンパウンドを試してもらう。来シーズンに向けたホモロゲーション取得を視野に入れたテストだ」とピレリのレーシングマネージャー、マリオ・イゾラは語った。


「最新の進化により現行のC2よりもグリップ力が増すはずで、C1とC3の間に今よりもうまくフィットすると考えている」


「通常は週末を通じて(1台あたり)13セットを用意するが、今回、最初の2回のフリー走行で、ドライバーそれぞれに2セットのタイヤが追加される」


「このテストは、2024年度用に最近決まった開発プログラムの一環で、メキシコGPの週末にも引き続き行われ、次回は新しいC4コンパウンドをコースでテストすることになる」

2023年F1第17戦日本GP木曜 ピレリF1タイヤ
2023年F1第17戦日本GP木曜 ピレリF1タイヤ


 ピレリは、日本GPにおいて、ハードにC1、ミディアムにC2、ソフトにC3を選択した。


「日本GPの舞台となるのは、8の字型をした鈴鹿サーキットだ。F1の歴史のなかでも最も魅力的で、最も難しいコースのひとつである」とイゾラ。


「この歴史あるコースはドライバーたちのお気に入りで、今日の極めて高性能なシングルシーターで走ると、非常にスリリングだ。横方向にも縦方向にも強い負荷が掛かるので、鈴鹿サーキットはタイヤにとってもドライバーにとっても条件が厳しいコースとなっている」


「こうした負荷は4輪の全てに均等にかかってくる。1周約6kmのコースに10カ所の右コーナーと8カ所の左コーナーが分散している。このチャレンジングな条件に対処するため、2023年のタイヤセットのなかでもハード寄りのC1、C2、C3を鈴鹿に持ち込む。昨年と同じセレクションだが、今年導入されたC1コンパウンドは、C2と昨年のC1(現在はC0と呼ばれる)の間に位置するものだ」



(autosport web)


レース

12/6(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/7(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/8(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン437
2位ランド・ノリス374
3位シャルル・ルクレール356
4位オスカー・ピアストリ292
5位カルロス・サインツ290
6位ジョージ・ラッセル245
7位ルイス・ハミルトン223
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ70
10位ピエール・ガスリー42

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム666
2位スクーデリア・フェラーリ652
3位オラクル・レッドブル・レーシング589
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム468
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム94
6位BWTアルピーヌF1チーム65
7位マネーグラム・ハースF1チーム58
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー4

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd22 ラスベガス&Rd23 カタール&Rd24 アブダビGP号