最新記事
- レッドブル加入のハジャーが2026年の準備「新...
- ピレリ、2026年用のF1タイヤを発表。18インチ...
- 2026年F1タイヤ&若手テストに25人参加、レギ...
- 岩佐歩夢、レッドブルで121周を走り総合5番手...
- 【タイム結果】アストンマーティ育成のクロフ...
- レッドブル、20年以上にわたってチームを支え...
- 「いろいろな思いが込み上げた」と涙を流した...
- 「2ストップ戦略がうまく機能しチームに感謝...
- 「マックスとオスカーと戦えて光栄だった」「...
- ヘルムート・マルコがレッドブルを去る可能性...
- ハジャーがレッドブルをドライブへ。日本人は...
- 数々の偉業を達成したホンダ/HRCとレッドブ...
FIA会長、F1新レギュレーションにおいてマシンの軽量化を目指すと発言「それがF1にとって正しい方向性」
2023年8月9日
FIA会長モハメド・ビン・スライエムは、2026年のF1新レギュレーションにおいて、F1マシンの最低重量を引き下げたいという意向を示した。
F1マシンの最低重量は年々引き上げられ、今年の規則では798kgに定められている。ビン・スライエム会長は、F1マシンの重量を下げたいと、最近の『Motorsport Total』のインタビューのなかで語った。
「かつてラリーに出場していたが、そのころ、重いマシンには悩まされたものだ」とビン・スライエム会長。
「マシンは軽ければ軽いほどいい。重量が重いと、サスペンションに影響するし、ブレーキの機能も悪くなり、タイヤはあっという間に摩耗する。また、クラッシュが起きた際に、車重が重いほど危険が大きくなる」
「FIAのチームにはすでに話をしている。マシンの重量を軽くしたいということと、サウンドを改善したいということをだ。これは最終的にFIAの判断にかかってくる」
「FOMやチームが望むからではなく、F1にとって正しいことだから、実行するのだ」
ドライバーたちは、F1マシンの重量あるいはサイズについて、それぞれの意見を持っている。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、サイズが問題であると考えているが、メルセデスのジョージ・ラッセルは、より悪い影響をもたらしているのは重さであると主張している。
「ふたつの要因があると思う。ひとつは性能で、純粋にマシンのドライビングを楽しめるように、可能な限り軽いマシンが欲しい」とラッセルは語った。
「もうひとつは安全面の問題だ。それについては以前も話したことがある。安全性を高めれば高めるほど、マシンは重くなっていく」
「でも、時速100マイル(時速160.93km)で走っているときに、乗っているマシンがバスと同じ重量だとすると、何かに衝突したら、より大きなダメージを与えることになる」
「F1とFIAのエンジニアが完璧な妥協点を見つけなければいけない部分だ。僕はサイズはそれほど問題だとは思わない。サイズが気になるのはシンガポールやモナコだけだろう」
「少し大きすぎるかもしれないが、それほど気にはならないよ」
一方、アロンソは、F1マシンのサイズを小さくすれば、コース上でのドライバー同士のホイール・トゥ・ホイールの接近戦が増えるとの考えを示している。
「(重量の削減は)ショーをそれほど大きく変えるとは思わない」とアロンソ。
「マシンの重量よりもサイズの方がより重要だ。サイズの方が状況を少々難しくしていると思う。オーバーテイクの時や、レース中の最初の数コーナーでのバトルでは、サイズのせいでマシンの位置を決めるのが難しい。マシンの重さのせいではないんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation: autosport web/AKARAG)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


