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マグヌッセン「他の誰よりもデグラデーションが大きいことが、今日の結果を左右した最大の要因」ハース F1第13戦決勝
2023年8月1日
2023年F1第13戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは15位、ニコ・ヒュルケンベルグは18位でレースを終えた。
■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=15位(44周/44周)
このレースでは、これまでよりも少し戦えたように感じたし、それなりに競争力はあったと思う。ただ、他の誰よりもタイヤのデグラデーションが大きいのは相変わらずで、それが今日の結果を左右した最大の要因だったと思う。実際、スティント序盤のペースから言えば、トップ10を争えると感じるほどだったのに、最後までそこで戦うにはデグラデーションが大きすぎた。何をすべきかについて、かなり理解は進んでいると思うから、今年の後半戦が楽しみだよ。いくつかアップグレードもあるだろうし、クルマも変わってくるだろうから。また以前のように、他のチームと戦えるようになることを願っている。コンストラクターズ選手権ではまだ8位にいて、昨年よりひとつ上のポジションで終えることがチームのとして目標だからね。勝負はまだまだこれからだ。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=18位(44周/44周)
やはりタイヤのデグラデーションが大きく、クルマのペースもポイント獲得にチャレンジできるレベルではなかったと思う。いったんリセットして体制を立て直し、この3週間の休みでリフレッシュして、休み明けのザントフォールトをより強くなった状態で迎えたい。
こういうレースのあとだけに落胆はしているけど、それよりもまず、またこうしてクルマに乗っていい時間を過ごし、エンジョイできるようになったことに大きな喜びを感じている。共に仕事をしながらチームを励まして、コース上でバトルができる楽しさは、一度の厳しいレースがもたらす落胆よりずっと大きい。もちろん、このクルマにはもう少しパフォーマンスが必要で、チームの誰もがそれを望んでいることは確かだけどね。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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| 11/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 13:00〜14:00 | |
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| 予選 | 13:00〜 | |
| 11/23(日) | 決勝 | 13:00〜 |
| 1位 | ランド・ノリス | 390 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 366 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 341 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 276 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 214 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 148 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 122 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 43 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 43 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 756 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 398 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 366 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 362 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 82 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 72 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 70 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 62 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


