ルクレール、ピットストップでのトラブルとペナルティで後退「素晴らしい一日ではなかった」フェラーリ/F1第12戦
2023年7月24日
2023年F1ハンガリーGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは7位、カルロス・サインツは8位だった。
ルクレールが1回目のピットストップで見舞われた問題について、フェラーリは、「ホイールガンが機能せず、7秒ロスし、ポジションを7つ落とした。それによってトラフィックに巻き込まれることになった」と説明。また、ルクレールは、2回目のピットストップではピットレーンの速度違反を犯してしまい、5秒のタイムペナルティを受けた。そのため、6位でフィニッシュしたルクレールは、7位に降格された。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=7位(70周/70周)
6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
最初のスティントでのペースは十分に満足できるものだった。いろいろなことを本当にうまくマネージメントしつつ、前を行くマシンについて行くことができたんだ。だけど、1回目のピットストップでタイムロスがあり、そのために状況が悪化して、順位を取り返すためにプッシュしなければならなかった。
2回目のストップの後のペナルティは、また別の話になるけど、とにかくあれで情勢は一段と不利になった。全体として、素晴らしい一日ではなかったね。
次のスパが楽しみだ。シーズンの前半戦を好成績で終えられればいいと思っている。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=8位(70周/70周)
11番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード
スタートはうまく決まって、1周目に順位を5つも上げることができた。最初のスティントはすごく良かったんだ。マネージメントによってソフトを長く持たせてね。ただ、残念ながら、ハードコンパウンドでの長いスティントではリヤのデグラデーションに苦しみ、上位陣と対等なペースでは走れなかった。それが現時点での僕らの最大の弱点だ。
このサーキットでは、もっといい成績を残せると思っていた。改善を要する重要な領域について、あらためて考えてみる必要がある。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |