最新記事
- バーレーン政府系ファンドらがマクラーレン・...
- 早めのピットストップを選択も、直後にSC導入...
- 新キャデラックF1のテストドライバーにアメリ...
- フェラーリ、F1イタリアGPの特別カラーリング...
- 破損したハジャーの3位トロフィーを再製作へ...
- トラブルを冷静な態度で受け入れたノリスに驚...
- キャデラックF1参戦に沸く北米大陸、冷静な欧...
- 2025年F1第16戦イタリアGP TV放送&タイムス...
- 開幕戦のクラッシュから「そんなこともある」...
- ハジャーの表彰台は2026年のシートに影響する...
- 厳しすぎるF1夏休み規定。ホンダ/HRCのF1セ...
- 「今日の結果は本当に必要なものだった」「こ...
「ザウバーには大きなポテンシャルがある」とボッタス。アウディには2026年のF1参入よりも前に支援を始めてほしいと語る
2022年11月3日
2026年にザウバーと提携するというアウディの発表は重要なものだったが、それはまだ3年先の将来のことだ。チームは2023年の終わりまでアルファロメオの名の下で運営するが、バルテリ・ボッタスは、アウディが全力で取り組みたいのなら、仕事を始めるのにそこまで長く待つことはできないだろうと述べている。
「アウディと組んだザウバーには大きなポテンシャルがある」とボッタスはメキシコシティでメディアに語った。
「結局のところ、このチームの全体像を見てみれば、それは巨大なものだと思う」
「間違いなく彼らは将来成功したいと考えている。彼らは真剣に大成したいと思っている。(でも)それはアウディが、正式なマニュファクチャラーになる前にどれだけこのチームをサポートしてくれるかにかかっている」
「当然来年は何も変わらないだろう。僕たちはまだアルファロメオだ。もちろん今年より優れたマシンが持てるよう期待している」
「だがそれは、2024年以降に彼らがどれだけサポートに前向きかということにかかっていると思う。彼らが大きな助けになってサポートしてくれたら、そして今の時点では予測不可能な2026年のパワーユニットがいいものになるのなら、やらないことはないだろう?」
ボッタスはメルセデスのシートを失った後、今年の初めにアルファロメオに移籍した。ボッタスは複数年契約を結んだとされている。好調なシーズンスタートの後、チームの運は低迷したが、ボッタスはメキシコGPを10位でフィニッシュしてポイントを獲得した。チームは現在コンストラクターズランキングで6位だが、アストンマーティンがわずか4ポイント差で後ろに控えている。
ボッタスはそれをチームの進歩の証拠だとみなしており、アウディ時代に入ってもチームに残りたいという希望を明言している。
「やるべき仕事がまだあることは間違いない。それは事実だが、それほどかけ離れているわけではない」
「すべての施設がそろっている。一部の施設や機械は、チャンピオンシップ勝利チームよりも優れているかもしれない」
「チームスタッフの人数は昨年より少なくなっているので、まだやるべきことがあるだろう。でもアウディのようなマニュファクチャラーのサポートがあれば、そうしたことが不可能になる理由はないと思う」
「グリッド上のどのドライバーにとっても、そして特にすでにザウバーの一員である僕にとっても、あのプロジェクトに参加するのはとても興味深いことだ」
「僕は今33歳だけど、まだ学ぶべきことがあると感じている」とボッタスはウェブサイト『Formula1.com』に語った。
「今よりもまだ自分は速くなれる。F1に注ぎ込む多くのものを自分が持っていると感じているから、しばらくは留まるつもりだよ」
「自分の将来についてはオープンになっている。僕はアメリカが好きで、そこにはインディカーも含めてたくさんの面白いカテゴリーがある。でもそれはまだだ」と自身の計画について尋ねられたボッタスは答えた。
「可能であれば、僕はアウディといるだろうね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
8/29(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
8/30(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
8/31(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

