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角田裕毅「念願のホームGP。ファンからの声援を力に変えて、新たな気持ちで鈴鹿を走る」/F1日本GPプレビュー
2022年10月6日
アルファタウリF1の角田裕毅にとって、2022年第18戦日本GPは初の母国グランプリになる。2021年にF1にデビューした角田だが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、日本GPが中止され、昨年は鈴鹿を走ることができなかった。
日本GPの前週に行われたシンガポールGPでは、角田は初のサーキットでありながら、予選でQ3に進出。しかし難しいコンディションでの決勝でクラッシュし、リタイアした。
「シンガポールでの初レースは、望んでいたようにはいきませんでした」と角田はチームのプレビューリリースのなかでコメントしている。
「金曜日は好調とはいえませんでしたが、予選ではQ3に進出するまでに調子を取り戻せたのはうれしかったです。レースではコンディションがとてもトリッキーでした。スリックタイヤへの交換は少し早すぎたと思います。とはいえ、ブレーキングポイントを誤ってクラッシュしたのは僕のミスでした。今は気持ちを切り替えて、今週末のF1での初めてのホームレースに集中します」
2019年以来の日本GP開催とあって、観客の気持ちは例年以上に盛り上がり、日本人ドライバーの角田への期待も非常に大きなものになると思われる。角田は、それを承知しつつ、ファンからの期待はプレッシャーではなくエネルギーとしてプラスに働くと語った。
「ある意味では、日本GPも他と同様にカレンダー中のひとつのレースではありますが、一方では僕がF1デビューを果たして入以来ずっと楽しみにしていたレースでもあります。F4では鈴鹿を何度も走ったので、それなりに経験があります。でも最近このコースをシミュレーターでドライブしたら、F1マシンではまったく違う世界でした。実際ダウンフォースがとても大きいので、F1マシンではF4よりも1周のなかでスロットルを開ける割合が大きいと思います」
「コースの眺めは完全に変わり、まったく新しいコースのようです。それでも過去の経験は役に立ちますし、鈴鹿の走り方を今も覚えています。ホームのファンたちの前でレースをするのをとても楽しみにしています」
「大勢のファンが今回のレースに関心を抱いていることを知っています。どのような展開になるか想像できないですし、他のレースウイークとはかなり異なるものになるでしょう。でも新しい経験を楽しみにしています」
「注目されるのはうれしいです。いずれにしても僕は他人からのプレッシャーをあまり感じない質です。ドライブしているときは自分自身にだけ注意を払っています。ファンの皆さんからの応援は、すべてのラップで、ポジティブな形で、プラスのエネルギーになります。それは助けになりますし、素晴らしいことです」
「多くの友人や家族が鈴鹿に来る予定です。僕がパスを取ってあげられなかった人たちは、チケットを購入してくれたことも知っています。そして一番重要な最後のポイントは、丸一週間日本食を食べられるということです!」
(autosport web)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

