最後列スタートのハミルトン、DRSトレインを心配も「なんとか入賞圏内まで浮上したい」メルセデス/F1第16戦予選
2022年9月11日
2022年F1イタリアGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは5番手だった。パワーユニット新エレメントを投入していることから、グリッド後方からのスタートが決まっており、土曜に発表された暫定グリッドでは19番グリッドが割り当てられている。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 10番手(1分22秒567:ソフトタイヤ/22周)
予選 5番手(Q1=9番手1分22秒048:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分21秒708:ソフトタイヤ/Q3=5番手1分21秒524:ソフトタイヤ)
暫定19番グリッド
僕にとって、まずまずの予選だったが、ベストではなかった。今日の僕たちは上位陣との差が大きくて、僕にはこれ以上のことはできなかった。今回のようなローダウンフォースレベルでは、僕たちの場合、競争力が低下するようで、周りのチームと比較するとペースを失っている感じだ。
DRSの効果があまり大きくないから、後方からスタートする僕たちにとって厳しいレースになるだろう。多くのマシンがDRSトレインの中で走ることになると思う。だからフラストレーションが溜まる一日になるかもしれないが、ポジティブでい続け、全力を尽くしたい。
(予選後の会見で語り)明日何ができるのか、全く分からない。最悪のシナリオは、隊列に引っかかり、レースの最後まで皆の後ろを走り続けるというもの。ベストのシナリオは、トップ10に入ってポイントを獲得することだ。それが目標だね。
(autosport web)
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※オランダGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

※オランダGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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