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フェルスタッペン、決勝重視のセッティングで予選2番手「この選択が7番手からの優勝を可能にするかも」/F1第16戦

2022年9月11日

 2022年F1イタリアGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手を獲得した。パワーユニットの新エレメント投入により、フェルスタッペンは5グリッド降格のペナルティを受けることが決まっており、土曜発表の暫定グリッドでは7番グリッドが与えられている。


■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 1番手(1分21秒252:ソフトタイヤ/19周)
予選 2番手(Q1=1番手1分20秒922:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分21秒265:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分20秒306:ソフトタイヤ)
暫定7番グリッド

2022年F1第16戦イタリアGP予選 ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)と2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第16戦イタリアGP予選 ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)と2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 予選はとてもうまくいったと思う。フェラーリ勢は週末を通して強さを発揮していたので、今日接戦になることは分かっていた。


 僕たちは決勝のことを考えてマシンのセットアップを行い、ダウンフォースを少しだけ強めにすることにした。予選の1ラップではベストでなかったが、明日、このセットアップは強さを発揮すると思う。そういう状況にもかかわらず、僕たちは上位にかなり迫ることができたので、それはポジティブなことだ。


 明日は興味深い戦いになるだろう。トラブルを避けて、ひたすらポジションを上げていくことを目指す。ただ、過度のリスクを冒すつもりはない。シーズン終わりまで、毎戦優勝する必要はないのだと分かっているからね。でも前のマシンをすべてクリアできたら、もちろん優勝を狙う。


(予選後の会見で語り)ロングランはとても好調だったと思う。だから1周目をクリーンに走って、素早く前のグループを抜き去ることができれば、(優勝する)チャンスは十分にある。一部の他のマシンより少し高めのダウンフォースレベルを選んだ。それでも問題ないと感じたよ。レースランでの感触はとても良かったから、ペースにはとても満足だ。(高めのダウンフォースレベルだと)通常はタイヤのデグラデーションの面で有利になる。それを明日、示せるといいね。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
9/7(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※オランダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ309
2位ランド・ノリス275
3位マックス・フェルスタッペン205
4位ジョージ・ラッセル184
5位シャルル・ルクレール151
6位ルイス・ハミルトン109
7位アンドレア・キミ・アントネッリ64
8位アレクサンダー・アルボン64
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位アイザック・ハジャー37

チームランキング

※オランダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム584
2位スクーデリア・フェラーリHP260
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム248
4位オラクル・レッドブル・レーシング214
5位ウイリアムズ・レーシング80
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム60
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー51
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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