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アルボン「1周目の出来事に絡んだドライバーが全員無事で本当によかった」:ウイリアムズ F1第10戦決勝
2022年7月5日
2022年F1第10戦イギリスGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは12位、アレクサンダー・アルボンはリタイアでレースを終えた。
スタート直後、アルボンらの前ではジョージ・ラッセル(メルセデス)と周冠宇(アルファロメオ)が接触し、周のマシンはひっくり返った状態でグラベルまで弾き出された。その後方で各車がクラッシュを避けようとするなか、行き場をなくしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がアルボンのリヤにヒットしてしまった。
アルボンはコース右側のウォールにぶつかり、コースに戻ったあとも数台のマシンと接触。マシンを降りた後はメディカルセンターで検査を受け、病院に運ばれたが、大きな怪我などはなく退院した。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=12位
1周目からずっと厳しい戦いが続いた。最初のうちは、前のクルマについて行けることに自分でも驚いていた。だけど、実際のところ、それはちょっとしたDRSトレインができていたからで、背後のクルマは僕よりもずっと速かったんだ。それでも集団の中でまともにレースができるのは、すごくいい感じだったよ。
残念ながら、僕は基本的なペースが遅かった上に、レース終盤にはクルマのマネージメントも強いられた。このクルマは他と比べるとダウンフォースが足りなくて、高速コーナーで遅い。しかも、今日はフロアにダメージを負ってしまい、その傾向に拍車がかかっていたんだ。悔しい終わり方になったけど、全体としてはポジティブな週末だった。
■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=DNF
1周目の出来事に絡んだドライバーの全員が無事で、本当に良かったと思っている。サーキットのメディカルスタッフやコベントリー病院のみんなに感謝したい。僕のレースが、ほとんど始まりもしないうちに終わってしまったのは残念だけど、もう次のオーストリアのことだけを考えている。今度はいいところを見せたいね。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/13(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

