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ベッテル「このクルマでの経験不足がこういう結果に繋がった。最後まで走れず残念」:アストンマーティン F1第3戦決勝

2022年4月12日

 2022年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは12位、セバスチャン・ベッテルはリタイアでレースを終えた。


■アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
ランス・ストロール 決勝=12位

ランス・ストロール(アストンマーティン)
2022年F1第3戦オーストラリアGP ランス・ストロール(アストンマーティン)

 終盤にトップ10圏内のポジションをしばらく守ることはできたものの、実際にはポイントを獲れるほどのペースはなかった。レースの大半をハードタイヤで走るという戦略は、いいアイデアだったと思うけど、とにかくこれからデータを見て、何か学べることがないか考えてみるつもりだよ。


 結果的にレースの最終順位に影響はなかったとはいえ、5秒のタイムペナルティにはまいった。VSCの後、バルテリ(・ボッタス)に追いついて、ひとつポジションを上げたと思ったら、ウィービングに対してペナルティを食らったのだからね。


 ともあれ、チームのみんなにもう一度、ありがとうと言いたい。今週末はみんなが素晴らしい仕事をして、クルマを修理してくれた。俯かずに前を見て、これからのレースでこのクルマの能力をもっと引き出せるように、さらに研究を重ねていくよ。


■アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 決勝=リタイア

セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
2022年F1第3戦オーストラリアGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)

 僕のこのクルマでの経験不足が、こういう結果をもたらしたのだと思う。ちょっとプッシュしすぎて、ターン4の縁石でコントロールを失い、クラッシュを避けられなかった。めちゃくちゃ悔しいよ。このクルマでレースをするのは今回が初めてで、レースコンディションでのすべてのラップが重要だったのに、最後まで走れなかったのが残念だ。乗りこなすのが難しいクルマであることは知っていたけど、さらにパフォーマンスを高めるためのソリューションを探し続けるよ。


 この週末は運にも恵まれなかった。だけど、もう次のことを考えるべきだし、イモラではもっといいレースができるという自信もある。



(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)


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