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リカルド「ホームレースでシーズン初入賞。ファンのためにも良かった」マクラーレン/F1第3戦決勝

2022年4月11日

 2022年F1オーストラリアGP決勝で、マクラーレンのダニエル・リカルドは6位、ランド・ノリスは5位だった。マクラーレンは今シーズン初めてダブル入賞を果たした。


■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=6位
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード


 これまでと比べればいい週末だった。チームにとって明るい材料だ。この進歩に満足しているし、チームの成績という点で言えば、できることはすべてやり切ったと思う。レース序盤は悪くなかったものの、まだ少し課題が残っている。第2スティントでは、ハードタイヤで少しペースを失っていたようだ。その後、若干ペースは戻ったけれども、どうしてそうなったのか理解しておく必要がある。そうした部分で努力は続けるつもりだけど、週末全体として見れば概して順調だったよ。


 ホームレースを今年最初のポイント獲得で終えることができてうれしい。サーキットに来てくれたファンのみんなのためにも良かった。その意味では大いに満足だ。ともあれ、気分良くメルボルンをあとにできるのはいいことだよ。ここを上機嫌で離れるのは、たぶん4年ぶりくらいだからね。

2022年F1第3戦オーストラリアGP ダニエル・リカルド(マクラーレン)とオスカー・ピアストリ(アルピーヌ)
2022年F1第3戦オーストラリアGP ダニエル・リカルド(マクラーレン)とオスカー・ピアストリ(アルピーヌ)


■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
決勝=5位
4番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード


 まずまずのレースだった。スタートと最初の2〜3周はあまり良くなかったけど、最終的にはチームとしていい位置にいられたからね。持てる力は、ほぼ出し尽くしたと思うよ。


 今日はメルセデス勢の方がペースはずっと速かったから、このポジションでレースを終われて満足だ。かなりのポイントを獲れたし、ピットストップも文句なしで、チームとしてずいぶん進歩した。今日のレースで学んだことを生かして、今後もこの調子を維持していきたい。

2022年F1第3戦オーストラリアGP ランド・ノリスとダニエル・リカルド(マクラーレン)
2022年F1第3戦オーストラリアGP ランド・ノリスとダニエル・リカルド(マクラーレン)



(autosport web)


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