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ポーパシングを解決できないメルセデスF1「今は、ダメージを最小限に抑えることに集中するしかない」/F1第1戦金曜

2022年3月19日

 2022年F1バーレーンGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=7番手/2=9番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=4番手/2=4番手だった。


 チームは、W13のポーパシングの問題を軽減するために多数の実験を行い、ポーパシングにより失われたダウンフォースを取り戻す方法を探っていると述べている。また、ハミルトンはFP2ではDRSやブレーキの問題にも悩まされていたということだ。


 トラックサイド・エンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、ポーパシングの解決にはまだ時間がかかり、今週末のうちに劇的に状況が好転するとは考えにくいと語った。

2022年F1第1戦バーレーンGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2022年F1第1戦バーレーンGP ジョージ・ラッセル(メルセデス)

「今年初めて2台のマシンを同時に走らせる機会となった最初のセッションでは、それぞれを異なる仕様で走らせた」とショブリンは一日を振り返った。


「有益なテストができ、どのセットアップとフロア仕様がバウンシングの面で最も有効なのかを明確に読み取ることができた。ただ、リヤを大幅に低くすることには苦労しており、それをすることで、FP2ではドライバーたちをかなりバンピーな状態で走らせることとなった」


「ペースに関しては、フェラーリやレッドブル、特にロングランでのマックス(・フェルスタッペン)に大きな差をつけられている。今夜のうちにバランス向上によって比較的たやすくゲインできる部分もあるかもしれないが、コンマ2秒程度にとどまるだろう」


「他のチームほどバウンシングについて深く理解できていないようなので、学習を続けることが重要だ。さらに、マシン自体のペースも不足しているようだ」


「そのため、残りの2日間は厳しい状況になると予想しており、ダメージを最小限に抑えることに集中する必要がある。同時に、マシンをより良い状態で走らせることができるかどうかの実験も続けていかなければならない」



(autosport web)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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