最新記事
- 3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チ...
- 「他のシナリオを考える必要はない」移籍の話...
- 「夢は裕毅を長くF1で戦わせること」精力的に...
- アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生...
- 「イモラとモンツァの共存は難しい」とF1ドメ...
- 2026年F1パワーユニット規則を支持するメルセ...
- サウジアラビア、F1チーム運営への野望を抱く...
- ぶっつけ本番でドライブ。ミディアムで自己ベ...
- V10エンジン復活賛成論に見える2026年PUの開...
- 複数の電子機器問題に対処しながら2位を維持...
- メルセデスとラッセルが契約更新か。高額年俸...
- DRSに安全装置は必要か。鈴鹿でのクラッシュ...
「フェルスタッペンがタイトルをつかみかけている」とF1元王者デイモン・ヒル
2021年10月27日
もちろん、1回でもリタイアをすれば状況は一変するが、第17戦アメリカGP終了時点では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがメルセデスのルイス・ハミルトンを破って2021年タイトルをつかむ可能性が高まってきていると、1996年のF1チャンピオン、デイモン・ヒルは示唆した。
22戦中17戦を消化した段階で、フェルスタッペンは8勝を挙げている。残りをすべて勝てばシーズン13勝となり、2004年のミハエル・シューマッハーおよび2013年のセバスチャン・ベッテルに並ぶ歴代でのシーズン最多となる。
ハミルトンは、2014年から2020年まで、11勝、10勝、10勝、9勝、11勝、11勝、11勝を達成し、2016年以外はチャンピオンの座についた。しかし今年は残り5戦の時点で勝利は5回、ポイントリーダーのフェルスタッペンとの差は12点に拡大した。事前にはメルセデス優勢と見られていたオースティンで、ハミルトンは予選でも決勝でもフェルスタッペンに届かなかった。また、メルセデスは現在パワーユニット(PU)に信頼性の懸念を抱えている。
F1では何が起こるか分からないものの、現時点でタイトル争いにおいてフェルスタッペンが圧倒的に優勢だと、ヒルは示唆した。
「シーズンのこの段階で、結果について確信を持って述べることはできない」とヒルは、月曜に『Sky Sports』において語った。
「このスポーツでは不運な出来事が頻繁に起こる。一度優勝すれば25点を加算することができるし、リタイアすればノーポイントだ。そういうことも起こり得るのだ」
「彼(ハミルトン)は次から勝たなければならない。勝利数はマックスが8で彼が5だ。現時点では、タイトルはマックスのもののように思える」
フェルスタッペンの元チームメイト、ダニエル・リカルドは「ルイスにはチャンピオン獲得経験があるけれど、それがアドバンテージになるとは思わない」と言う。
「マックスには(タイトルを獲る)能力がある。今年の走りを見れば分かるように、精神的に落ち着いているんだ」
(Grandprix.com/autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 22:30〜23:30 |
フリー走行2回目 | 26:00〜27:00 | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

