マゼピン「インターへの交換タイミングはいい判断。タイムを稼ぐことができた」:ハース F1第15戦決勝
2021年9月28日
2021年F1第15戦ロシアGPの決勝レースが行われ、ハースのニキータ・マゼピンは18位、ミック・シューマッハーはリタイアでレースを終えた。
■ウラルカリ・ハースF1チーム
ニキータ・マゼピン 決勝=18位
長いレースだった。そして、いろいろなことが起きた。オープニングラップはものすごく順調で、そこからはバッテリーを賢く使って、自分より速いクルマを抑えることに全力を尽くした。実際、それはうまくやれたと思う。ピットでハードタイヤに交換した後も、背後のクルマを抑えようと試み続けたが、1台には抜かれてしまった。その後、タイヤをロックアップさせたのが痛かった。ハードタイヤをロックさせると、もう絶対に回復しないからね。
インターへの履き替えのタイミングに関しては、チームとしていい判断ができた。最初にピットに入ったドライバーのひとりとして、多少なりともタイムを稼ぐことができたよ。普段なら絶対に抜けないクルマを、何台かオーバーテイクできたのは楽しかった。とはいえ、自分たちの本来の位置はよく分かっているつもりだし、もう次のレースへ目を向けている。
■ウラルカリ・ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=リタイア
クルマに問題が起きて、コース上で走りながら直そうと試みたが、うまく行かなかった。仕方のないことであり、これもひとつの経験と考えるしかない。いろいろなことが起きるのが、F1というものだ。僕にとっては今季初のリタイアになった。もっと完走記録を続けたかったし、できることなら今年はリタイアなしで終わってほしかったけど、まあこれもゲームの一部だ。
ペースはとても良かったし、コース上でのクルマのフィーリングも本当に良かった。そうした明るい面を見て、さらに分析し、トルコでのレースに活かしたい。
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
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予選 | 23:00〜 | |
9/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

