「渋滞で最後のラップを走れなかった」レッドブル・ホンダのペレスが予選Q1敗退、戦略的なPU交換を検討へ/F1第13戦
2021年9月5日
2021年F1オランダGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは16番手だった。ペレスは、Q1で路面コンディションが急激に改善するなか、セッション終盤、トラフィックが発生したことで、最後のアタックラップに入れず、Q1落ちという結果になった。
ザントフォールトではオーバーテイクが極めて難しいため、レッドブルは、シーズン残りレースのことを考えて、戦略的にパワーユニットを交換し、グリッドペナルティを受けることを考えているという。
レッドブル・モータースポーツ・コンサルタントのヘルムート・マルコは、『Servus TV』から、どのパーツを交換することを考えているかと聞かれ、「できる限り多くのパーツだ」と答えた。
「そうすれば、ダメージを最小限に抑えて、今後、ペナルティを受けずに済むようになる」
■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 予選=16番手
FP3 4番手(1分10秒526:ソフトタイヤ/20周)
予選 16番手(Q1=16番手1分10秒530:ソフトタイヤ)
予選に向けて素晴らしいマシンを用意していただけに、とてもがっかりしている。大きな改善を果たしていたので、フロントロウに2台を並べることができたかもしれなかった。こういうポジションに終わるとは全く予想していなかったよ。
(Q1)終盤はとても不運だった。ピットレーンで前のドライバーたちがかなりの低速走行をしており、その影響で2ラップ目のアタックに入ることができなかった。1.5秒遅れで時間切れになってしまったんだ。
チーム全体で話し合い、次のレースに向けて学ぶべきことを探るつもりだよ。そうすることでチームがより強くなるはずだ。
明日のレースでオーバーテイクをするのはかなり難しいことは分かっている。でもこのコースは予想できない部分があるから、僕としてはダメージを最小限に抑えて、チームのためにいくつかポイントを持ち帰ることを目指す。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |