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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:「僕はF1ドライバーだから」と特別待遇を求めるラッセルにチームも困惑

2021.05.12

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 ジョージ・ラッセルのレーシングドライバーとしての腕前は、ウイリアムズF1とメルセデスF1の誰もが称賛するところだが、彼がコース外でとっている態度は両チームの経営幹部たちをイライラさせている。若いラッセルが自分をスター扱いするよう求め、あらゆる機会をとらえて、自分はチームプレーヤーとしてではなく個人として行動すると明言しているからだ。

 彼はすでに2019年、当時それまでグランプリをわずか2戦しか走っていないにもかかわらず、バーレーンからの帰国便について「僕はF1ドライバーだから」という理由でファーストクラスにアップグレードするよう要求し、ウイリアムズとメルセデスのスタッフたちを怒らせていた。

 そして今は、移動中の特別扱いを求めたり、飛行機内や滞在先でチーム関係者たちと一緒に過ごすことを拒んだりして、ウイリアムズの幹部を困らせているのだ。メルセデスで仕事をしたときにも、彼の姿勢は何度かトト・ウォルフの気持ちを逆なでしていた。

 今後おそらく2年間ハミルトンのチームメイトを務めるドライバーが必要だが、ちょうど2年前にチームのテスト兼リザーブドライバーだったエステバン・オコンがそうだったように、周囲から傲慢だと見なされているラッセルは、徐々に、しかし確実に、シート争奪戦から脱落している。


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