F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

クビアト、ペナルティに怒り「接触を避けるのは不可能だった」と代表も主張:アルファタウリ・ホンダ【F1第15戦決勝】

2020年11月30日

 2020年F1バーレーンGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは11位だった。


 クビアトはミディアムタイヤで10番グリッドからスタート。ロマン・グロージャン(ハース)のアクシデントで赤旗中断となり、レース再開時はソフトに交換し、15番グリッドからスタートした。


 再開直後、クビアトはターン8でランス・ストロール(レーシングポイント)のインに入るが接触、ストロールのマシンはさかさまになって止まった。幸いストロールにけがはなかった。後にスチュワードはこのアクシデントにおいてはクビアトに完全に責任があるという結論を出し、10秒のペナルティおよびペナルティポイント2を科した。


 クビアトは17周目にハードタイヤに交換、ペナルティを消化して最後尾近くまでポジションを落とし、33周目に再びハードを履いて、ポイント圏内に入ることができないままレースをフィニッシュした。


 フランツ・トスト代表は「私の意見では、ストロールはとてもアグレッシブにイン側に移動してきた。ダニールが接触を避けるために何かができたとは思わない。10秒ペナルティを受けて、彼のレースは台無しになった」とコメントしている。

2020年F1第15戦バーレーンGP  ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第15戦バーレーンGP  ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=11位
 今日11位フィニッシュという結果に、心の底から腹立たしく感じる。


 オープニングラップで、ロマンの動きに最初少し怒りを覚えた。でもマシンから出火したのを見て、ひどいクラッシュが起きたことを知り、ただただ彼のことを心配していた。どうか無事でいて、とずっと祈っていた。事故のインパクトほどひどい結果にはならなかったのでよかった。


 リスタート直後、ストロールとのインシデントが起きた。僕は完全に彼のイン側にいた。でも彼は僕があそこにいないかのようにターンインした。僕はマシンをイン側の縁石に完全にはみ出させており、あれ以上どうすることもできなかった。ペナルティについてスチュワードの見解を共有することはできない。


 彼らがああいう結論を出したことは残念だ。それによって僕のレースは台無しになった。腹が立つが、今となっては結果が変わることはない。残念だ。



(autosport web)


レース

11/29(金) フリー走行 22:30〜23:30
スプリント予選 26:30〜27:14
11/30(日) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
12/1(日) 決勝 25:00〜


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号