F速

  • 会員登録
  • ログイン

ボッタス3番手「ラリーみたいで楽しかったけど、課題が山積み」メルセデス【F1第14戦金曜】

2020年11月14日

 2020年F1トルコGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=9番手/2=3番手だった。


 ボッタスは、FP1では23周を走り、1分37秒629(ハードタイヤ)で9番手、FP2では43周を走行し1分28秒905(ソフトタイヤ)で3番手タイムを記録した。

2020年F1第14戦トルコGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2020年F1第14戦トルコGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=9番手/2=3番手
 午前中最初にコースインした時には、F1というよりラリーをしているような感じだった。F1で慣れている通常のドライビングの基準からはかけ離れていたんだ。とはいえ、このコースで走り、マシンでいろいろな実験をしたりして過ごせて楽しかった。


 再舗装された路面はとてもスムーズなので、タイヤに熱を入れるのが特に難しい。こういうコンディションで有利に戦うには、タイヤの温度を早く上げる必要がある。同じような状況を冬のテストで経験したけれど、ここまで極端なコンディションではなかった。今日だけでも路面がかなりよくなり、ラップタイムが向上してきた。明日以降もその傾向が続くだろう。


 全体的に見るとソフトタイヤがベストに思える。フロントにグレイニングができたが、それでもグリップは一番いい。今日の走行からたくさんのことを学ばなければならない。セットアップにしても決勝の戦略にしても、正しい決定を下すのは簡単ではない。競争力の面でも、やるべき仕事が残っているしね。


(走行後の会見で語り)明日のFP3と予選でも路面は向上し続け、週末を通して大きく変化していくだろう。そのなかで、戦略などについて正しい判断を下すのは本当に難しい。たくさんの疑問点が出てくるだろうからね。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号