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ストロール「一時3番手を走れて素晴らしい気分だった」レーシングポイント【F1第6戦決勝】
2020年8月17日
2020年F1スペインGP決勝で、レーシングポイントのセルジオ・ペレスは5位、ランス・ストロールは4位だった。
■BWTレーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=5位
スタートがうまく行かず、ランス(・ストロール)にも抜かれてしまったが、何とか挽回していいレースができた。1ストップの戦略を機能させるには、かなりのリスクが伴ったと思う。それでもどうにか成功したのは、懸命なタイヤマネージメントとチームの素晴らしい仕事があったからだ。ランスとのバトルも楽しんだが、優先すべきはタイヤを温存することだった。
5秒のタイムペナルティを受けたことには落胆させられた。ルイス(・ハミルトン)に譲る最初の機会がターン1への進入だったことを考えれば、公平な判定だったとは思えない。
ともあれ、重要なのは5位の座を守り、チームに多くのポイントを持ち帰れたことだ。復帰戦としては上出来で、すぐにスピードを取り戻すための手助けをしてくれたチームに感謝したい。
ランス・ストロール 決勝=4位
スタートラインからの蹴り出しが良く、チェコ(セルジオ・ペレス)と(バルテリ・)ボッタスのメルセデスを抜いたことで、いいレースをするお膳立てができた。メルセデス勢と戦う立場にないことは分かっていたが、数周にわたって3番手を走れたのは素晴らしい気分だった。いずれにしても、今日は4位以上は望めなかった。
チェコとコース上で少しの間、バトルができたのも良かった。見ていたオットマー(・サフナウアー)は、また何本か白髪が増えたかもしれないけどね! 僕はレース中に2ストップに切り替えたが、それで順位を上げることができたし、その後(セバスチャン・)ベッテルを抜き、さらにチェコのペナルティでひとつ順位を稼いだ。
今日はタイヤマネージメントがすべてで、この暑さの中では簡単ではなかったけど、何とかやりきった。レース終盤には黒い雲が来て、太陽を遮ってくれたので助かったよ。チームが素晴らしい仕事をして、大量にポイントを獲れたので満足だ。スパへ行くのが楽しみで仕方がない。あのコースは僕らのクルマに合っているはずで、さらにポイント獲得を狙えそうだからね。
(autosport web)
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| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 3:30〜4:30 |
| フリー走行2回目 | 7:00〜8:30 | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 2:30〜3:30 |
| 予選 | 6:00〜 | |
| 10/27(月) | 決勝 | 5:00〜 |
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


