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マグヌッセン「オコンの背後で冷却が不十分になり、ブレーキが終わった」:ハース F1オーストリアGP日曜
2020年7月7日
2020年F1第1戦オーストリアGPの決勝レースが行われ、ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンはブレーキのトラブルによりリタイアに終わった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=リタイア
ブレーキがダメになった。1周目からずっと、ブレーキを酷使しないように大事に使っていたんだ。クーリングに関して、何かが適切なレベルではなかったことは明らかだ。来週に向けて、この問題を解決するよう努めなければならないね。
現時点での最大の懸念材料のひとつは、ペースの遅さだと思う。今日はクルマがひどくトリッキーで、特にトラフィックの中ではドライブが難しかった。しっかりと落ち着いて、何ができるかを確かめたい。来週のレースには、もっといいソリューションで臨む必要がある。
ケビン・マグヌッセン 決勝=リタイア
ブレーキを温存するために、早めにスロットルを戻すように言われていて、その距離もどんどん長くなっていた。そうして、できることはすべてやっていたのに、やはり最後はブレーキが壊れてしまった。ちょうど(エステバン・)オコンにアタックを仕掛けられた時で、彼の背後に入ったことでクーリングが不十分になり、その瞬間にブレーキが終わったのだと思う。それまでずっとギリギリの状態だったからね。
これは予想外のことで、ブレーキが大きな問題になるとあらかじめ分かっていたわけではない。少しリフト&コーストをして、ブレーキを守る必要がありそうだとは思っていたけど、あんなことになるとはね……。もしかすると、ブレーキダクトにデブリが入っていたのかもしれない。いずれにしても残念だ。
僕は11番手を走っていて、あれほどブレーキをセーブする必要に迫られなければ、ペースは悪くなかったと思う。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
2位 | ランド・ノリス | 332 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
10位 | アイザック・ハジャー | 39 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

