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アルファタウリ・ホンダF1のガスリー「小さな問題がプランに影響。残り2日を効率的に活用したい」
2020年2月27日
アルファタウリ・ホンダは、2020年F1プレシーズンテスト2回目初日、午前にピエール・ガスリー、午後にダニール・クビアトを起用してAT01のテストを行った。
ガスリーがコースに出た最初のランで、チームはデータに問題を見つけ、調査したところ、パイプの緩みがあったということだ。修復に2、3時間を要し、ガスリーは25周しか走ることができなかった。クビアトによる午後の走行はスムーズに進行し、クビアトは最後にC3タイヤでパフォーマンスランを行った。
4番手タイムをマークしたクビアトだが、セッション残り5分のところでコース脇でストップ、そのままその日の走行を終えた。
クビアトの自己ベストタイムは1分17秒456(C3タイヤ)、ガスリーのタイムは1分17秒540(C4タイヤ)で5番手に続いた。
「午前中に小さな問題が発生したことが、今日のセッションに影響した」とガスリーは一日を振り返った。
「もっと周回を重ねる予定だったのに、十分に走行できなかったから、理想的な一日だったとは言えないが、時にはこういうこともある。それに、復帰した後の1時間で最大限の挽回はできたと思う」
「セッション終盤はとても忙しかった。短い時間のなかで、セットアップの方向性を探るための作業に取り組んだんだ。興味深いことがあったから、ダニールが午後にそれに関する作業を引き継いでくれた」
「走行時間を最大限に活用し、マシンへの理解をさらに深めることを目指していく。向上の余地はまだまだあると思うが、与えられた走行時間は皆同じだから、できる限り効率的に作業を進めていく必要がある」
クビアトは、順調に新車への理解を深めつつあるという。
「半日だったけど、生産的な時間を過ごした。ニューマシンのテストでは、常に興味深いことが見つかるものだけど、走行するたびに理解を深めていった」
「フリープラクティスでは試す時間がないから、いくつかセットアップ変更の作業にも取り組み、マシンがどう反応するのかを確認した」
「まだ純粋なパフォーマンスを追求するような作業はしておらず、バランスの微調整をし、その変更がコーナーごとにどういう挙動につながるかを確認しようとしている。今まで集めたデータに満足しているよ」
「今日はできる限りたくさんの項目を終える必要があった。今年はテスト日数がかなり制限されていて、僕がマシンに乗る機会は、あと1日しかないからね」
(autosport web)
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2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

