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メルセデスはFP1で2020年タイヤのテストに集中。ボッタス「タイムを気にせずデータ収集。興味深い作業だった」

2019年11月2日

 2019年F1アメリカGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=17番手/2=5番手だった。 


 FP1では1分36秒159、FP2では1分34秒045をそれぞれソフトタイヤで記録。メルセデスは午前中は金曜用に持ち込まれた2020年向けテストタイヤでの走行を中心に行った。

2019年F1第19戦アメリカGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2019年F1第19戦アメリカGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス フリー走行1=17番手/2=5番手
 午前中は来年に向けての開発作業に終始していたので、ラップタイムはまったく問題ではなかった。新しいタイヤのデータ収集に集中し、ラップタイムをまったく気にすることなくプログラムに取り組んだ。興味深い作業だったよ。


 午前中はすごく寒く、コクピット内こそ暖かくて汗も出るほどだったが、路面温度が低かったためにタイヤの温度を上げるのがとても難しかった。


 ここは路面がバンピーな箇所がいくつかある。特にターン5から6の高速セクションがひどい。マシンのリヤエンドが安定していなければ、バンプによって厳しい状況になり得る。ターン1に向けてブレーキングするエリアも路面がバンピーだから、正確にブレーキングを調整していかなければいけないんだ。


 上位グループの力はほぼ互角だと思う。ただ、FP2で僕は少し苦戦していた。ストレートでタイムを失っていたし、マシンのフィーリングは完璧とは言いがたかった。これについては今夜調べる必要がある。



(autosport web)


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