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ノリスとマクラーレン、F1カナダGPで突然発生したマシントラブルに首を傾げる
2019年6月11日
F1カナダGPではランド・ノリスのマシンのリヤサスペンションが突然破損し、これが序盤でのリタイアにつながってしまったが、彼もマクラーレンも、この原因を明確に説明できずにいるという。
ノリスはレースのオープニングラップにおいて、トップ10内で力強い走りをしていたが、9周目の最終シケイン出口で問題が発生した。
リヤホイールが傾き、マシンのリヤの部品が発火したため、ノリスはすぐにMCL34をピットレーン出口付近に止めざるを得なかった。
Sky F1のマーティン・ブランドルは、おそらくマシンのブレーキが発火したことで、サスペンション部品が溶けたことが原因ではないかと指摘したが、このインシデントについては何も分からないとノリスは言う。
「マシンが戻ってくるまでは分からない。僕から話せることはあまりないんだ」とノリスは語った。
「ブレーキに問題があって、それが他のトラブルにつながったようだ。でも僕には分からない」
「苛立っているよ。それまではマックス(・フェルスタッペン)とのバトルを本当に楽しんでいたからね。レースを完走したかったけれど、今日は僕たちの日ではなかった」
この問題に関して、当初はノリスがウォールのひとつに接触したためではないかとの憶測がなされたが、彼はこの仮説を否定している。
「ウォールには一切接触していない。すべて通常通りの走行をした。サスペンションが壊れたか、折れたかどうかしたみたいなんだ。はっきりとは言えない。問題が何なのか、僕にもスタッフにも分からない」
「マシンを戻してもらう必要がある。そうすれば調査ができるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※カナダGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 198 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 136 |
5位 | シャルル・ルクレール | 104 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 79 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 22 |
10位 | アイザック・ハジャー | 21 |

※カナダGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 374 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 199 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 183 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 22 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 20 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

