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F1第7戦カナダGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

2019年6月11日

 2019年F1第7戦カナダGP決勝レースを観戦したファンの投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の受賞者が決定した。


 今回『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選出されたのは、フェラーリのセバスチャン・ベッテル。今シーズン初のポールポジションからスタートしたベッテルは、レースをリードして26周目にピットインしコースに復帰。ファステストラップを記録するプッシュをみせ、オーバーカットを狙う2番手のルイス・ハミルトンに対し逆転を許さなかった。しかしベッテルは48周目のターン3で姿勢を乱しコースアウトし、ハミルトンに対し幅寄せするようなかたちでコース復帰してしまったため、5秒のタイム加算ペナルティを科されてしまう。結局ベッテルは1位でチェッカーフラッグを受けたが、ハミルトンとは1.342秒差しかなかったため2位フィニッシュとなった。


 『DHLファステストラップ・アワード』を受賞したのは、レース終盤にフリーピットストップを行いファステストラップを狙ったメルセデスのバルテリ・ボッタス。彼は69周目に1分13秒078というタイムをマークした。このタイムは2004年のルーベンス・バリチェロが持つ決勝ラップレコードを更新するタイムである。


 『DHLファステスト・ピッストップ・アワード』は、モナコGPに引き続いてウイリアムズが獲得。ロバート・クビサをわずか2秒フラットでコースに送り出した。2位にはレッドブル、3位にはフェラーリが入った。



(autosport web)


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