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ロス・ブラウン、「成熟したがスピードは失われていない」とF1でのフェルスタッペンの成長を評価
2018年12月23日
成熟したマックス・フェルスタッペンはコース上での大胆さを和らげつつあるものの、スピードと攻撃性は失ってはいないと、F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターであるロス・ブラウンは考えている。
度重なるインシデントとミスにより、2018年シーズンのフェルスタッペンは難しいスタートを切った。アプローチを一新し、より自制心を持ち、リスクを抑えることを迫られたのだ。
フェルスタッペンはオーストリアGPとメキシコGPで優勝し、ドライバーズ選手権ではダニエル・リカルドを抜き、安定とより一層の一貫性のある結果がもたらされた。
2019年はリカルドがチームを離脱し、新ドライバーのピエール・ガスリーが加入する。21歳のフェルスタッペンは2019年に事実上のチームリーダーとなり、その役割によってさらに活躍するだろうとブラウンは語っている。
「彼がいかに若いかを、つい忘れてしまうこともある」とブラウンは語った。
「自分があの年齢だったときに、人前に出てプレッシャーにさらされることを考えたら、彼がやっていることは非常に特別なことだ」
「我々はマックスがスピードと攻撃性を損なうことなく、アプローチを素晴らしいかたちで成熟させていくのを目にしてきた。物事に挑戦する際に、態度を多少和らげているのだ」
「適切なマシンとチームがあれば、世界チャンピオンになれる人材であることは確かだ。マックスは2019年にはチームの基準として名を挙げることになるだろう」
確かにフェルスタッペンはチームメイトと比較して豊富な経験を持つため、2019年シーズンにはチームの大部分を牽引していくことになるだろう。
「チームにおいて継続性があることは常に役に立つ。マシンにトラブルがあったり、物事を整理する必要があるときに、良く知っているドライバーがいて、彼の言うことをどう評価すればいいのかが分かっていれば、それは大きな助けになる」
「つまり、チームにとっては素晴らしい状況だと思う」とブラウンは締めくくった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 390 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 366 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 366 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 294 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 226 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 137 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 49 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 756 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 431 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 391 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 378 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 121 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 90 |
| 7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 72 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


