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「ルノーの予算では勝てるF1エンジンは作れない」レッドブル首脳、ホンダへのスイッチに自信

2018年12月18日

 レッドブルのモータースポーツコンサルタントの役割を担うヘルムート・マルコが、ルノーF1とのパワーユニット(PU/エンジン)契約を終了した理由のひとつとして、ルノーが十分な予算をかけていないため、タイトル獲得は望めなかったからであると述べた。


 2010年から2013年に4年連続でダブルタイトルを獲得するという成功をともに収めたレッドブル・レーシングとルノーだが、パワーユニット規則導入後のルノーのパフォーマンスにレッドブルは不満を募らせ、2018年シーズンをもって提携を終了することを決めた。レッドブルは2019年からホンダのパワーユニットを使用する。


 マルコは、ルノーのパワーユニットを搭載している限り勝つことができないと確信したと語った。


「ある段階で、ルノーが勝てるエンジンを提供できないことがはっきりした。彼らの予算ではフェラーリやメルセデスと対等に戦うことはできない。そのため、我々としては何か手を打たなければならなかった」とマルコはMotorsport-Magazinに語った。


「これから、我々の15年の歴史のなかで初めて、ファクトリーエンジンを搭載する。開発は正しい形で進んでおり、ここまでの状況は来シーズンのレッドブル・レーシングとトロロッソにとって非常にポジティブだ」


 レッドブルの関係者はホンダを称賛し続けているが、ルノーF1のマネージングディレクター、シリル・アビテブールはそういった発言に対して懐疑的な見方を示している。だが、マルコは、新コラボレーションへの自信を崩さない。


「ホンダエンジンは徐々に向上してきている。(2018年にトロロッソはパワーユニット交換により)多数のグリッドペナルティを受けたが、常に新しいものを導入したいと考えていたからだ。シミュレーションでは、現在のホンダエンジンを搭載すれば、我々は大きく向上するものとみられる」


「アビテブール氏はこれからも空想の世界に浸り続けるのだろうが、来年になればはっきりすることだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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