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ザウバーの女性テストドライバーが初のF1走行。「パワーに驚いた。信じられないような経験」
2018年11月1日
アルファロメオ・ザウバーF1チームのテストドライバーを務めるコロンビア出身の女性ドライバー、タチアナ・カルデロンがエルマノス・ロドリゲス・サーキットでザウバーC37をドライブ、F1マシンを初めて走らせた。
F1メキシコGP後の10月30日、ザウバーはプロモーションイベントの一環として、GP3ドライバーのカルデロンにザウバーC37を走らせる機会を与えた。キャリアで初めてF1マシンに乗ったカルデロンだが、チームによると、すぐに適応し、高い集中力とスキルを証明してみせたということだ。
「ザウバーC37で走るというのは、信じられないような経験でした」とカルデロンは語った。彼女はこの日、23周を走行した。
「このマシンのパワー、ブレーキング、グリップには驚かされましたが、快適に走行することができました。数周するとスピードに慣れてきて、楽しんで走れました」
「私を信頼して今日の機会を与え、仕事を任せてくれたアルファロメオ・ザウバーF1チーム、エクスデリア・テルメックス、テルセル、インフィニタム、クラロに感謝します。今日という日を忘れることはないでしょう」
ザウバーのヘッド・オブ・トラックエンジニアリング、セビ・プホラルは、この日のカルデロンの仕事を高く評価した。
「タチアナは今日初めてF1マシンに乗ったにもかかわらず、非常によい仕事をした」
「彼女のパフォーマンスにはとても満足している。仕事に対する姿勢や熱心さには改めて感心させられた」
「今回のイベントはF1にとってポジティブなステップであるといえる。タチアナの今後の進歩に期待したい」
ラテンアメリカ出身の女性ドライバーが現代F1マシンで走ったのはこれが初となる。
カルデロンは今年、ザウバーの開発作業に協力しながら、GP3に参戦、最終戦前の時点でランキング16位に位置している。
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

